近江懐石　清元

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総合評価：4.4（全197件）

評価：

高級感のある店内で素敵な時間が過ごせました。カウンターの足元も床暖房になっていて暖かかったです。お料理は地元の野菜に、琵琶湖産の子持ち鮎、幻の魚の琵琶鱒のお造り。脂のコク、旨味が最高でした！目も楽しめて、味も最高です😊

評価：

「花懐石」をいただきました。 滋賀県産の食材を活かした美しい盛り付けと、繊細な味わいに感動しました。 地元の素材の良さが際立っていました。 店内は白木を基調とした和モダンで落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しむことができました。 接客も丁寧で、料理の説明も分かりやすかったです。 また別の季節に再訪したいです

評価：

第16回 美食倶楽部 「日本酒の会⁻酒と季を味わう特別な一夜⁻」に参加しました。 清本健次さんの料理人としての評判を見聞きし、かねてから一度うかがいたいと思っていて、ようやくゆっくり訪れることが出来ました。 この夜は、「松の司」で有名な松瀬酒造の松瀬社長もお越しになり、冬の料理に合わせた日本酒を、酒米作りから松瀬氏が直々に解説してくださる、まさに滋賀の風土を愛する食の達人二人による饗宴。なんとも贅沢な夜でした🌙。 〇食前酒　純米にごり酒 チューリップ型の繊細なシャンパングラスに注がれたのは、県内のみに供給している出来立てほやほやのにごり酒。これがまぁ、香りからしてフルーティ！「甘酒に近いものですか？」と松瀬社長に笑われそうな質問を真顔でしてしまうほど、お米の甘みがたっぷり。アルコール16度とは思えないまろやかさで、空腹でもスッと飲めてしまう。今日の宴への期待が一気に高まります！ 〇唐墨大根＋原木椎茸 この唐墨が、すごかった。 唐墨といえば濃厚でねっとり重さのある印象ですが、こちらは軽い！味わいはしっかり濃いのに、口当たりはほわほわと綿のように軽やか。 隣の夫はあまりに気に入ってすぐ食べ終わり、「なくなった…(´;ω;｀)」としょげちゃうほど(笑)。私はなくなるのが嫌で、次のお料理が来るまでちびちび食べてました。 お皿の細く入り込んだ金継ぎも美しく、ツボでした。 〇本鴨の煮物椀　×　オーガニック純米酒　渡船 出汁が、というかスープ？とにかくすごくおいしい。鴨のガラを使い、酒でうま味を引き出すのだそう。ほんのーりした甘みは酒由来か。ネギとしょうがの香りも相まって、芯まで温まる至福の一口。吉野葛に包まれた鴨は、生命力にあふれた力強い肉の味が、噛むほどにいくらでも出てくる。フレンチの鳩に通じるものを感じます。 さらにこのオーガニック純米酒が、日本酒として経験したことのない柔らかさ。アタックは控えめで、そこから潮が満ちるようにお米の風味、うまさが立ち上り鼻腔を満たしていく。そして、存分に香りと味わいを届けてから、スッと引いていく後味の良さ。個人的に、この日一番印象に残った一杯でした。 松瀬社長に製法を聞くと、「米が違う」とのこと。酵母や工程は同じでも、米作りが違うとここまで酒の味が変わるのかと、大変勉強になりました。 〇天然琵琶湖大鰻白焼＋鯖生鮓しスモーク　×　純米吟醸AZOLLA50 鰻は焼いても厚み1㎝を超える大物。パリパリに芳ばしく焼いた皮の隙間から、滋味あふれる旨味が広がる。鯖の生鮓しのスモークは、脂の乗り・酢の加減・スモークの鼻に抜ける香りが混然一体となり、これまで散々食べてきた鯖鮓しの新境地。この辺から、もう夢中です。 AZOLLAは浮草のこと。無農薬で田に浮草が浮かぶことから。こちらは生酛づくりという手間のかかる製法で、乳酸を転嫁せずに乳酸発酵で殺菌されています。今となっては貴重な江戸時代から続く伝統的な製法。そのためか、キレのよいさわやかな酸が鼻腔に抜ける辛口の味わい。 〇猪の炙り ×　雄町 炭火で芳ばしく焼いた猪は、赤身は旨味が濃く、脂身は甘く、「こんな味だったら最高だな」と思うそのままの味わい。最高です。 雄町は渡船に近く、甘みのあるまろやかな味わいでこちらも好み。女性ファンが多いのも納得です。 〇月鍋　栗味噌出汁　×　純米大吟醸 AZOLLA35 この月鍋が、もう、人生最高の熊でした。この脂身がごちそう。ゼラチン質で弾力があり、脂の重さは皆無。噛むほどに甘みがどんどんあふれ出していく。イノシシも素晴らしかったですが、それを上回る味わいでした。味噌の風味はとてもなめらかで落ち着いていて、栗味噌が熊の甘い脂身によいコクを添えています。添えられたなめこも全く臭み鳴く風味豊かで印象的。誰もが夢中になる、圧巻のメインディッシュでした。 高瀬社長の真骨頂という、精米歩合35％まで磨き上げられたAZOLLA35は、50よりもさらに透明感の増した綺麗な味わい。 その後も、越前蟹、となりの客人が今朝釣った(⁉)イカの握り、ネギトロ、瀬田しじみなど、美食と美酒の饗宴はまだまだ続きます。 特に印象に残ったのは、鰻、鴨、猪、熊の４品。「これぞジビエ」、というか、「これぞ『食』の本来」というか、厳しい自然を生き抜いた生き物の生命力が感じられる、素材そのものの力強い味わいが印象的でした。 めったにできない貴重な食体験をさせていただきました。 皆様ごちそうさまでした😋

評価：

落ち着いた雰囲気で素敵な懐石料理を 楽しめる素晴らしいお店😍 1品1品こだわって作られた お料理はまさに お祝いのお席に相応しいと 思いました(˶ ᷇𖥦 ᷆˵)

評価：

ランチにてカウンター限定の花懐石をいただきました。滋賀食材のビワマスや瀬田しじみなどを使った滋味あふれるメニューをいただけました。お店も綺麗でカウンターは掘りごたつ式になっているので、年配の方でも食べに伺いやすいと思います。

現在、Googleマップに記載されている総合評価とレビュー件数を表示しています。（2025年12月18日 時点）

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