
軽井沢町は、長野県の東端、群馬県境に位置した標高1,000メートル前後の高原の町です。
1886年に、カナダ生まれの英国聖公会宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーが、すばらしい自然に感動して、「屋根のない病院」と軽井沢を称え、知人の宣教師たちに「絶好の避暑地」として勧めて以来、幾多の試練を乗り越え国際的な保健休養地として発展してまいりました。
2016年にはG7交通大臣会合、2019年にはG20持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合と国際会議等を招致し、リゾート会議都市としての歩みも進めています。
長野県軽井沢町
ログインすると現在保有している
ポイントを確認できます
地域のおすすめ
-
中山道の「浅間根腰の三宿」
江戸時代、軽井沢宿・沓掛宿・追分宿という三つの宿場町があり、交通の要衝として多くの旅人で賑わいました。追分宿西側にある「分去れ」は、中山道と北国街道の分岐点で、今も石造物が残されています。
-
国際的な保健休養地へ
外国人宣教師やその家族の別荘が建ち、その後、作家や文化人、政治家、財界人の別荘が建つようになり、保養客を受け入れる近代的なホテルも建設され、国際的な保健休養地として発展してきました。
-
歴史感じる個性豊かな教会群
宣教師に「絶好の避暑地」と紹介されて発展した軽井沢は、キリスト教的風潮の強い町でした。写真の「聖パウロカトリック教会」をはじめ、個性豊かな教会が点在。教会でのウェディングも大変人気です。
-
豊かな水と癒しの空間
魅力的な自然が人々の暮らす地域と重なりあい、身近に存在していることで癒し空間が生まれます。その中でも白糸の滝は特に有名で、高さ3m、幅70mの岩肌より数百条の地下水が白糸のように落ち、清涼感に包まれます。
ホテル・旅館一覧
1~6件 / 全6件
長野県軽井沢町
ログインすると現在保有している
ポイントを確認できます