Principio（プリンチピオ）

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総合評価：4.3（全106件）

評価：

麻布とかミシュランとか そういうキラキラした響きに反し アットホームで落ち着く雰囲気を感じたのを覚えています この時は春になりたての時期でしたが フリットにした軽やかな味わいは新しいハマグリ体験でした 春キャベツで春を感じると思ったら　白い泡からもトマトを感じ 意外性を感じられる皿でコースが始まりました キンメダイの皮をカリカリにしたものは　アマダイの若狭焼きモチーフに感じます 続いて出てきたのがシャラティエッリ 手打ちのパスタです 牛乳と卵白を練り込んでいるのが特徴で 麺自体が一つの料理とも言えます 続いても手打ちのタリアテッレ 蕗のとうが　これまでと同様　日本の春を感じさせる構成です プリモがいずれも　メインのような立ち位置にあるのが パスタ好きの自分には嬉しいこだわりです セコンドは炭火焼きの豚ロース 熟成されていて 脂身だけでなく肉も美味しい豚肉 高い牛じゃなくてもちゃんと主役になってこれる仕上がり 最後はヘーゼルナッツの甘さとフェンネルで爽やかにしめるドルチェ 通底に日本と春があり 高い食材じゃなくても自分の手で丁寧に作るこだわりを感じられるメニューは 全体的に肩肘をはらない居心地の良さがありました お値段もいかつくないので 近くに住んでたら　ふらっとよく行きそう 店も少人数で回せる規模感で そういう普段使いの魅力がある店って ミシュランでの評価落とすことあるんですよね 味だけじゃなくサービスとかにもコスト投下しないと維持しにくいので 気にせず　自分たちの手で回せるお店を今後も築いて頂きたいです

評価：

友人の結婚祝いでお邪魔しました。 西麻布にある、落ち着いた雰囲気のイタリアンで色々なシチュエーションで使えます。 友人に渡すプレゼントも前もってお店に保管してもらえるかどうか確認したところ、快く受け入れてくださってとっても助かりました！ お料理もそんな仰々しいものではなく、疲れずにいただくことができてとてもちょうどいい具合です。 パスタが二種類出てきて違う味を楽しめたのも中々にいいポイントでした。 終盤になると友人がお店に頼んでいたのか、自分の誕生日プレートが出てきてまさかまさかの逆サプライズでとっても感動しました。 写真撮影も気持ちよく撮っていただき思い出に残るいい日を過ごすことができました。 またお伺いしたい名店です。

評価：

麻布十番駅　徒歩5分ほどにある プリンチピオ　へディナーに行ってきました。 こじんまりして清潔感にあふれた上品な雰囲気でした。 オーダーしたメニューは ⭐︎ITUZZUCHNI ★南瓜 クアトロフォルマッジ　プロショート ⭐︎ANTIPAITI ★ファッソーチネ　ヴィティロトンナート ★群上鮎 梨グリーンペッパー熟成メークイン ⭐︎PRIMI PIATTI ★オレキエッテ モンさんミッションムール貝 ニコロッソトマト　茄子 ★タリアテッレ　アル　ラグー フレッシュポルチーニ ⭐︎SECOND ★京都　中勢似　熟成　鹿児島県産　全然豚 炭火焼き ⭐︎DOLCE ティラミス or 佐渡島　黒いちじく コーヒージェラート　アーモンド　マランレッドカカオ メニューとワインのベアリング 最高に美味しかったです。 季節の南瓜スープは上にカリッと焼かれたベーコンが乗っていて新鮮！これまた美味しい。 私は川魚の臭みが苦手な方でしたが、鮎も臭みも感じず、盛り付けも繊細できれい、絶品過ぎて感動でした。 パスタも2品 美味しさにあっという間に完食。ラグーパスタ さらに好み。 熟成豚は５時間かけて下ごしらえもされていて 脂っぽくなく、お肉の旨みがクセになりそう。 こちらは定番料理みたいなので再訪するのも楽しみです。 ⇨お写真撮り忘れてました( ・∇・) ドルチェのティラミスもすっかりファンになりました。🍰 再訪確定です。ご馳走様でした♡

評価：

麻布十番駅から徒歩４分程の場所にお店があります。ミシュラン１つ星、食べログでは毎年のように賞を獲得している麻布十番屈指の人気イタリアンのお店です。根岸夫婦のマダムが接客をされます。 予約をして土曜日の19時に訪問。こじんまりとした店内で10席のみです。店内は30代くらいのカップルと家族で来ている方のみ。客層も安定しています。 ◆Degustazione（コース料理） 〇フォアグラ　アマレーナ　スペキュロス 〇鰤　柑橘　フィノッキオ　ペコリーノ 〇真鱈白子　カリフラワー　黒トリュフ 〇タリオリーニ　白魚　ポロ葱　唐墨 〇春菊　スパッツレ　グーラッシュ ★鳥取県　猪　炭火焼（変更） 〇ティラミス 〇カフェラテ ★ボトル白ワイン　Ronco Dei Tassi 大満足の時間でした。全てが印象に残るハイレベルな美味しさです。店内の内装から器のセンスまでいずれも目を見張る魅力があります。加えて、マダムの接客が本当に丁寧ながらチャーミング。ちょっとした一言でこちらも楽しくなります。帰り際は店主とお話する機会もありましたが店主も気さくな方です。 終始居心地がよく素晴らしいお店でした。大事な記念日や友人との大切な時間は当店を強く薦めます。季節を変えてまた来ます。 =====MENU===== 〇 Degustazione（コース料理） 〇実費費用：50,000円／２人

評価：

あたたかい雰囲気と記憶に残る優れたイタリア料理が楽しめます。 ビルの2階にあるお店はこじんまりとした内装ですが狭さを感じることはなく、親密な雰囲気を感じさせます。 コースを注文。 まず前菜はピエモンテ州の郷土料理、ヴィテッロトンナート。薄くスライスしたファッソーネ牛に濃厚なツナ・ソース。さらにその上には惜しげもなく豪快に白トリュフがかけられていて、まったく官能的な一皿です。言わば先頭打者ホームラン。 次の鮎はじゃがいも、梨とハーブの香りが実にマッチしており、和のテイストを感じさせます。 どちらのお皿も香りがフューチャーされていて、サーブされた瞬間からもう楽しいです。 パスタ二種はシャラティエッリのプッタネスカとタリアテッレのラグー。 プッタネスカは炭火でグリルされた秋刀魚の香りとハーブの香りが、これまた実に調和しています。 ラグーはポルチーニ茸がこれでもかと主張していて、先ほどのトリュフを思い起こさせる官能的な使われ方。最高です。チーズとソースとの絡まり合いも抜群で夢中になって食べました。この日一番のお皿でした。 メインとなると牛やジビエを頼みたくなりがちですが、ここでは豚をチョイスしてみてほしいです。熟成された豚肉の強い旨みとローストの具合が何よりすばらしい。 デザートのモンテビアンコ、そして食後のエスプレッソとミニャルディーズまでまったく抜かりなし。ドリンクを軽く頼んで大人2人で4万に届かないというコストパフォーマンスも本当にありがたいです。 また来ます。

現在、Googleマップに記載されている総合評価とレビュー件数を表示しています。（2025年12月18日 時点）

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