屈斜路湖の温泉 ワッカヌプリ

フォトギャラリー

画像をクリックすると拡大表示されます。

詳細情報

注意事項

ご予約は公式サイトのみでお受付致します

チェックイン／アウト時間

15：00／11：00

ポイント利用タイミング

チェックアウト時

決済方法

現金／各種クレジット決済

総部屋数

2室

温泉

あり

駐車場の台数

5台

駐車場の料金（1泊あたり）

無料

EV充電設備

なし

公式サイト

https://wakkanupuri.com/wakkanupuri/

アクセス

■JR釧網本線「川湯温泉駅」から車で約10分

電話番号

015-486-7271

住所

〒088-3464 北海道川上郡弟子屈町サワンチサップ6番地8

この提携店が
予約できるサイト

掲載を終了している場合があります。

総合評価：4.7（全39件）

評価：

【料理長のチカラの籠った夜メニューに脱帽】 屈斜路湖の辺りにある一日一組の宿。（2人から8人まで泊まれる…まぁ、4人が最適かな…） 部屋にも庭を見ながら入れる内風呂もあれば、庭を歩いていくと湖を眺めながら入れる木風呂があってそこが最高。思わず写メを映画『湯道』の作者に送ってしまった。 ひとっ風呂浴びた後に少し涼んでから夕食会場のある2階へ。 風呂上がりに「サッポロクラシックビール」で乾杯からのスタート。 料理は日本料理。サービスの女性2人が対応してくれるがなかなかのホスピタリティ。 料理長自らも出てきて料理の説明をしてくださる。 まずは【先付】 「利尻産雲丹とあおさの冷製茶碗蒸し」…冷たい茶碗蒸しの上にウニがびっしり乗っている。この時期利尻産の雲丹が一歩抜きん出ている、ということで選んで出してくれたそう。この雲丹が甘くて美味しい。北海道に来てちゃんとした量の雲丹になかなか出会えなかったので嬉しい一品。 【お椀】 「浜中産鱈場蟹、真薯椀」…ベースとなる出汁がなかなか美味しくて、この後の料理にも期待できる。真薯はほぼカニ（かねてつデリカフーズのカニカマじゃないよ）でツナギはわずか。9割以上が鱈場蟹。なかなかの風味と食べ出があって美味い。蟹の醍醐味を味わえる。 【4種のお造り】 「季節のお造り」… 「増毛町のボタンエビ」…サイズ指定で仕入れたもの。それを軽く3時間ほど昆布締めに。旨みが出ていて美味しい。 「本めぬけ」…北海道近海で獲れたモノ。神経を抜いて休ませ、2週間熟成をかけている。手は暇かけて旨みを出してくれている。 「白つぶ貝」…コリコリ食感で美味。 「噴火湾の本鮪」…厚みのある中トロ、脂が乗って美味。 【焼物】 「根室きんき松笠の煎り出汁」…甘鯛の笠松揚げはよく食べる機会もあるが、キンキは初めて。案外これも美味しくてびっくり。甘鯛ほどハッキリした鱗ではないにしろ脂の乗ったキンキは脂と出汁との相性も良く、とても美味しい。舞茸と夏野菜のズッキーニの揚げ浸しもバランスの良い添え物というだけでなく美味しい。 【主菜】 「斜里産天然帆立と酸の煮凝り」…少し炙った帆立、甘〜いスーパーフルーツトマト、アスパラ、煮凝りのセット。爽やかに夏らしい一品。ひとつひとつ手の込んだ料理が有難い。 【炭火】 「知床牛のイチボ」…鰹出汁の中で一度芯温をとっていつつ、炭火で外を焼いているが全体に火が入っている。横に添えてあるのはマッシュルビーという小さな苺のソース、これは肉のアクセントに使うと良い。 味は美味しいのだが、やや予想よりも肉質が硬く、ちょっと食べるのに手間取った。今日の残念はここだけ。あとはほぼパーフェクト。 【ご飯】…「利尻産八角と揚げ牛蒡の釜炊きご飯」…八角と聞いてスパイスの八角と思ったら、北海道では白身魚のことだった。脂の乗った断面が八角形の魚なのでハッカクとも呼ばれている。 それと、揚げ牛蒡を一本一本細く刻んで入れてあり、食べてみると脂も乗って牛蒡の食感よろしく美味。食べきれなかったので、夜食用におむすびにしてもらった。 【甘味】 「ワッカヌプリチーズケーキ」…手作りのチーズケーキ。生っぽいしっとりしたチーズケーキ。甘さは控えめ、なかなか上品なデザート。 最後にコーヒーをいただき、ケーキと一緒に食べながら合わせても美味しい。 なかなか手の込んだ料理を出してくれた料理長は北海道出身の方。食材をかき集めるために 50000キロ車を走らせて生産者を回ったそう。真面目で誠実で、きめの細かな料理がそれだからこそ出来上がるんだな、と思う。 応援したくなる料理人。 ホームページ上はフレンチっぽい写真が載っていて、僕らはフレンチが出てくるのかと思っていたら、そうではなくて基本日本料理。 連泊すると飽きる人も出るので、もうひとりセカンドの方もいて対応するそう。 一度訪ねると、風呂と料理の組み合わせで満足度が上がる宿。

評価：

本当に素敵な場所でした。 時間を忘れてゆっくりできました！ 最初から最後まで本当に丁寧でした。 三つもお風呂があり、好きな時に入れて本当にリラックスできました。 北海道の食材を使ったお料理、全部美味しくて感動しました！ 朝は看板犬のワッカを散歩させてもらいました。 とってもかわいい！ また泊まりにいきます！

評価：

ここに泊まるために北海道に行く価値があると思えるお宿です。 自然に囲まれた1日1組限定のお宿で、接客も温かみがあり、自宅のようにリラックスして過ごせます。 湖のそばの露天風呂はなかなか体験できない開放感です！内湯もとても清潔で広々としています。 北海道産の食材を使った料理も素晴らしいです。凝りすぎず、どれを食べてもしみじみと美味しい献立でした。 料理長自ら料理について説明をしてくれるのですが、料理そのものの話はもちろん、仕事への真摯な姿勢、ワッカヌプリの将来を見据えて自分がやりたいことなどが垣間見え、美味しい食事が一層印象に残りました。 北海道産のワインや日本酒もあります。 夕食が終わるとスタッフの皆さんは帰ってしまうので、その後は自分の家のように好きな場所でゆったりと過ごすことができます。ライブラリーから好みの本を選び、ソファでお酒やコーヒーをいただきながら至福の時間を過ごしました。 看板犬ワッカちゃんと湖沿いのコースを散歩したことも良い思い出になりました。また季節を変えて再訪する予定です。

評価：

美幌峠から国道243号線を通り、国道52号線を川湯温泉方面に向かった屈斜路湖の湖畔にある一棟借りの宿です。 一階には、フロントと客室が二部屋、和室と洋室があり、各部屋とも最大4名まで宿泊が可能となります。二階はリビングとダイニングがあり、宿泊中に自由に過ごす事が出来ます。 各部屋には源泉掛け流しの温泉が引かれており、また宿泊施設から離れた湖畔にも、大桶の野天風呂と温泉小屋があり、何時でも自由に掛け流しの温泉を楽しむ事が出来ました。 夕食はコース料理で、地産の海の幸、山の幸が使われており、個人的には食事の量も丁度良く、とても美味しく頂けました。子供用の食事については、事前に相談する事で、大好物のハンバーグが頂けて、大喜びしていました。 この宿では、食事が終わるとスタッフに方々は帰宅するため、夜間は本当の意味での一棟貸し切りとなるため、全く気兼ねなく、自由な滞在時間を過ごす事が出来ました。 遠方の為、気軽に、とは行きませんが、是非また訪れたいと思える宿だと思います。

評価：

北海道屈斜路湖畔にある一日一組限定の宿です。 だいぶ前(初夏です…)に宿泊しました。 一階が宿泊スペース、二階がレストランとラウンジとなっており、3カ所ある温泉は滞在中いつでも利用できます。 この宿でとくによかったのは、湖畔にあるお風呂です。美しい湖の景色を眺めながら天然温泉に浸かる静かな時間は、とっても貴重な体験でした。 建物一階にあるお部屋は、ベッドがおかれた洋室と畳が敷かれた和室と二部屋あります。個人的には二部屋に分かれてしまったのが、どうももったいない気がして、残念な気持ちになりました。 というのは、ひと部屋ずつはあまり広くなく、開放的もありません。それぞれのお部屋には、レセプションを通るか、庭を通っての行き来になります。 せっかく一組だけの宿なのに、各部屋の行き来が面倒で、フラストレーションがすこしずつ溜まってしまいます。建物の外観から想像した開放的も、実際に宿泊して感じられませんでした。 夕食も朝食も、プライベートな雰囲気の中、丁寧に調理されたお料理をいただきました。 オーナーやスタッフのおもてなしも気持ちのいいものでした。 お部屋のつくりから考えるとお値段相当とは言えない部分もありますが、なかなか予約のとれない人気の宿なので、伺う機会があって、よかったです。

現在、Googleマップに記載されている総合評価とレビュー件数を表示しています。（2024年9月5日 時点）

同じ地域の提携店