Villa della Pace　ｳﾞｨﾗ・ﾃﾞﾗ・ﾊﾟｰﾁｪ

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総合評価：4.6（全87件）

評価：

2025.9 ディナーで利用。 9月まで18000＋税別サ込 10月から25000税サ込 ドリンクはお高め。 料理はおいしい。 元々イタリアンだったが、現在は能登の料理を元に色々工夫が凝らされているよう（能登饗藝料理とインスタに書いてある）。 畑はサラダで、インスタを見てると季節によって見た目ががらっと変わるようで、秋は野菜類が輪っかになりその中に新米で作ったミニ焼きおにぎりが鎮座している。きのこ、ハーブ、野菜がたくさん。 きのこと七面鳥のスープに大浜大豆のがんもどきが入った料理はとにかく出汁が抜群においしかった。結構薄味だったが濃い味好きでもとてもおいしく食べることができた。 デザートは二品で、二品目のいちじくがおいしすぎた。8月下旬に押水のいちじくを食べたときは走りなのもあってかそんなにおいしく感じなかったが、このとき食べた押水のいちじくは同じ産地と思えないくらいおいしくて驚いた。ランチで行ってたら帰りに押水まで行ってたかも。 食事はおいしく、サーブは丁寧。 宿泊はふたりからで今は行けないが今後もしひとり泊も可能になったら次は泊まりで行って朝食も食べてみたい。 10月のFESTA della paceも楽しみ。

評価：

能登好きとして、ずっと行きたかった「ヴィラ・デラ・パーチェ」。 七尾市中心からは車で20分ほど。静かな海辺にレストランと宿泊の建物が二つ。周りには自然しかなく、日本でないような景色。 今回は宿泊しましたので、まず夕食。 野菜のブーケ 秋ナスをそうめんのように細切りしたものとアオリイカ 宮本水産 の岩牡蠣 パンは「月とピエロ」、ソイバター 大浜大豆 のがんもどき スペシャリテともいえる"畑" クエ、万願寺とうがらし 猪、沢野ごぼう、芋餅 パスタはトマトソース シェフは東京出身ですが、能登に移住してから土地の野菜やハーブ、郷土料理を取り入れ、ここでしかいただけないメニューです。 野菜を絵画のように美しく盛り付けて、口のなかで、素材の味が重層的に広がります。 いちじくをキャラメリゼしたデザートは赤木明登さんの器に。 写真はないですが、お茶菓子はスギナのフィナンシェとつるばみとカキドオシの琥珀糖、きなこ飴。 はじめて聞く食材も多く、最後まで楽しくて美味しい。 朝ごはんはパンかなと思ったら白飯でした。嬉しい。能登の郷土料理をおかずに。 天気にめぐまれ、窓からの景色もごちそう。 部屋はシンプルだけど家具や寝具はとても上質。 ピーターアイビーのライトやコサインの衣装ラック。寝具は金沢の石田屋。 とても心地よく、最高のリフレッシュができました。 唯一無二の宿で、ここに来ないと分かりません。

評価：

唯一無二 利賀村のあそこや、岩瀬のあそこを上回ってるなぁ パスタ日本一なのにイタリアンを隠し味にした能登料理！パスタは隠しメニュー、しかもポモドーロの直球勝負で食への魂を感じます。 ソムリエさんのそれにしっかりシンクロしたマリアージュ、素晴らしい！

評価：

Dans une maison récemment reconstruite longeant la mer intérieure de l’île de Noto, nous avons dégusté un dîner aux touches italiennes remarquable revisité par le chef japonais avec des produits locaux et agrémenté d’un vin blanc sicilien minéral de Frank Cornelissen puis d’un Brunello di Montalcino fin et velouté. Remarquable par l’accueil également distingué et instruit. Heureux et impressionné par la force de caractère de ces hommes et femmes qui ont su si bien reconstruire après le tremblement de terre de janvier 2024 et les pluies torrentielles qui ont suivi. 能登島の内海に寄り添うように建つ、再び息を吹き込まれた一軒の家。そこで私たちは、地元の恵みを巧みに取り入れ、日本人シェフの感性によって新たに織り上げられた、イタリアの余韻漂う饗宴に身を委ねました。 ミネラル豊かなフランク・コーネリッセンのシチリア白ワインがその序章を彩り、続いては、気品と柔らかさを兼ね備えたブルネッロ・ディ・モンタルチーノが物語を深めてゆく。 迎えてくれたのは、知性と洗練を湛えた温かなもてなし。そのひとときは、ただ食卓を囲む時間を超え、心に深く刻まれる記憶となりました。 2024年1月の地震、そしてその後の豪雨。過酷な試練を経てもなお、見事に立ち上がった人々の気高さと力強さに触れ、私は胸を打たれ、幸せと敬意に満たされています。

評価：

能登の絶景オーベルジュ。食事のみも楽しめます。お料理はもちろん、空間づくりもため息がでる美しさ。店内の窓からのぞむ景色はまるで絵画のよう。駐車場からのお店への海に近づいていく小道もワクワク感満載でした！ お料理は、能登の様々な素材のマリアージュと見た目の美しさにうっとり◎70種類以上の野菜が楽しめる「畑」はユニークで、記憶に残る一品でした。どのお皿も素材の組み合わせが絶妙で、繊細なおいしさが素晴らしく、美味しいを100回くらい連発してました。また違う季節にお伺いしたい。ごちそうさまでした！

現在、Googleマップに記載されている総合評価とレビュー件数を表示しています。（2025年11月6日 時点）

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