ゆのひら上柳屋

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総合評価：4.8（全188件）

評価：

さりげないおもてなしが最高でした。 5月下旬に一泊しました。映画男はつらいよ、花も嵐も寅次郎（昭和57年、1982年公開）で湯平温泉を知り一度行ってみたいと思っていました。往時は温泉客で賑わっていたようですが、2020年と2022年の水害で石畳の坂に面する店舗や旅館の方々が湯平から離れ、今は人通りも少なくひっそりしていました。 前置きが長くなりましたが、一言でいうと“大変すばらしい”お宿でした。部屋は和風でシンプルなのですが、良い古さを残しながら、あたらしい物を取り込んで、そのバランスが絶妙でした。典型的な和室に大型液晶TV等を置いてあっても違和感がなく、部屋に溶け込んでいる感じでした。非常に落ちきました。館内の廊下に飾ってある絵画も湯平の風情を描いたものが多かったですが、“日本旅館にありがちな”不釣り合いさがなく、一点、一点見惚れていました。絵画、書、竹の花器に活けた花、書（女将さん作）など、全て女将さんが選んだものと伺いました。女将さんのセンスの良さがひかります。 食事も質・種類・量とも言葉がみつかりません。夕食は前菜、肉料理、魚料理等素晴らしく、朝食は一品の中に大きすぎず小さすぎない鍋で、肉、野菜等地の物の食材が使われた料理がありおいしゅうございました。特に逸品だったのは女将さん手作りデザートでした。夕食ではプリン、朝食ではヨーグルト。（添付メニューをご参照ください。） お風呂は4棟あり（うち２つが露天風呂）、全部入りましたがどのお風呂もそれぞれ特徴があり良かったです。浴室内と脱衣所の照明は裸電球で風情がありました。また、入り口に” 入浴中”、”空”の札があり貸し切りにできるシステムになっています。 お部屋は7部屋でしょうか、貸し切り別棟が２棟あるようです。こぢんまりとしたお宿ですが、行き届いたおもてなしでした。お会いしたのは女将さん（らしき方）、若女将さん（らしき方）、若ご主人（らしき方）のみですが、笑顔で、さりげなく、お宿でゆっくりと楽しんでもらいたいというおもてなそうの精神を随所で感じました。 宿泊客は中国人、韓国人の方々が多かったですが、ルールやマナーをしっかり守っといて、不愉快な思いをすることはありませんでした。若ご主人のお話ですと、以前宿泊された方々がSNSで動画をアップして、それを観て多くの海外の方々が来られているとのことです。 最後にもうひとつ付け加えると、ロビーでデロンギのエスプレッソマシーンが置かれており珈琲党の我々としましては大変嬉しく、朝食後頂きました。 大変思い出に残る良いお宿でした。

評価：

お湯が本当に良いです。 自分は群馬県出身ですが、ここの湯質は本当に心地よいです。 離れに止まったのですが、 客室も良いし、お部屋にある温泉も良い。 共有の温泉は、1組ずつしか入れないようになっていて、本当にゆっくりできます。 食事も、全て美味しかったです。 絶対また来ます‼︎

評価：

口コミの通りの旅館だと思いました。スタッフの対応、温泉、食事どれも素晴らしい。 湯布院の町中に宿泊するのも良いですが、湯平のなんとも言えない雰囲気でゆっくり過ごす旅行もいいと思いました。

評価：

2024年5月24日に宿泊いたしました。 宿泊客も少なく、とてもゆっくり過ごすことが出来ました。 立地はバスもしくはクルマでのアクセスとなり、コンビニなどはありません。時間は掛かりますが秘境感がありこれもまたよし。 部屋は今回、離れを予約いたしましたが広く趣のある建物である一方、設備類は新しく清潔感があり、心地良く使うことが出来ます。 離れには24時間入浴可能な半露天風呂があり、これも最高でした。その他にも宿泊客用意に、先着順となる個室の露天風呂・風呂が計4つあり、夜は22:30・朝は6:00から利用可能でした。これらの設備もとても綺麗です。 食事は純和風で、地のものを使った料理や女将さんこだわりのデザートなど趣向を凝らした、たいへん美味しい内容でした。 最後にサービス面ですが、対応頂いた方の応対がたいへん素晴らしく、この応対だけでもこの旅館へ来て良かったな。と心から思えるものでした。ご対応いただき、大変ありがとうございました。またぜひ、利用させていただきます。

評価：

#八百屋んおいさんの休日 湯平散歩〜 週末バタバタと仕事を終えち向かったのは江戸時代に作られた石畳が続く湯治場である湯平温泉郷にある 【ゆのひら上柳屋】さんへ♪ 明治創業の老舗旅館で季節の自家製お野菜と地元県産食材の料理の数々と若女将手作りのスィーツと真心のおもてなしで癒しちくれち家族湯も4つあり宿泊中は入り放題はありがたいわぁ♪ 湯平温泉は未だ記録的水害で多大な傷跡が癒えちょらん所もあるけんど少しずつ以前の風情を取り戻そうと旅館組合の皆様住民の方々と一致団結しち頑張っちょられます。 コロナ禍で県外に旅行に行けないからこそ大分県の魅力再発見しち行きましょうね♪ 実は店主と女将は高校の同級生で店主とは共にラグビーで汗を流し女将とは同じクラスで授業を受けたお友達であれから30年経ったとか時の流れは早いよなぁw 康くん千穂ちゃんお世話になりましたリフレッシュしてまた戦えますありがとう♪

現在、Googleマップに記載されている総合評価とレビュー件数を表示しています。（2024年11月21日 時点）

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