蔵の料亭 さかばやし

総合評価：4.2（全536件）

評価：

目的地へ向かう道中でランチを検索。良さそうなので初来訪。酒蔵を改装してお食事処へ。元酒蔵だけあって、大きな梁のある吹き抜けの天井は圧巻。窓越しの庭園も綺麗に設てあり、雰囲気は満点。が、しかし、内容は酒蔵が片手間に始めたからなのか接客が疑問だらけでした。物腰や言葉遣いは丁寧なのですが、おかしなことがたくさんありました。私は、天ぷらせいろそばを大盛りに、妻はお造り膳を食事をそばにして注文。私の注文は、ほんの3分ほどで着丼。ビックリ！しかし、よく見るとそばの、つけ汁はあるのですが、天つゆがないので、天ぷらはどうやって食すのか聞くと、皆さんそばのつけ汁で食べてますと。はぁ？こんなん初めて。そして、キンキンに冷えたそば汁に、熱い天ぷらをつけて食べる。意味わからん。案の定、美味しくない。そばのつけ汁も返しが弱く薄いし、蕎麦も何故かキンキンに冷えてて、香りもしない。妻の方は、程なく着丼。お造り膳が提供されるも、蕎麦はなし。後から来るのかと食べ初めて、もう無くなりかけで、忘れとると思いそばまだなんですけど、と言ったら、お持ちしますと言って、直ぐに着丼。蕎麦って作り置きで冷蔵庫に入れてるの？くらいな速さ。で、まだ残ってるお造り膳を持っていかれて妻呆然。まだ、食べてたのにと。ほんの少しだったので、普通確認してから持って行くよなぁと苦笑い。そのタイミングで、デザートの豆乳プリンを私の目の前に置くので、こんなんついてたんやと食す。そして、妻が食べ終わる頃合いに、も一つプリンを持ってきだが、空の器を見て、あっ、もう出してましたね？と言うので、へ？僕食べましたけど、と言うと、天ぷらせいろには付いてないと言い、引っ込めようとしたけど、どうぞといって、置いていってくれた。いや、ほんなら俺の目の前置くなよ！まぁ、明細見ても多く取られてなかったので結果得しましたが。細かいことを言うと、もっとあるが敢えて言いません。接客は素人丸出しです。値段は一流なのでハードルも上がってしまい、もう来ないと思いました。残念な店でした。口コミの良さが全然わからなかった。

評価：

木の温もりが感じられる酒蔵リノベーションの落ち着いた空間に、一歩入るだけで心がほどけます。昼時にいただいたのは、自慢の「せいろそば」。香り豊かで、打ち立て・茹で立てならではのコシと喉ごしが印象的でした  。揚げたてカリッとした天ぷらが添えられた天ぷらせいろも人気の一品で、そばの風味とサクサクの天ぷらの組み合わせは至福のランチタイムでした 。 カウンター席からは緑豊かな庭や蔵の雰囲気が見渡せ、そこに飾られた生花や穏やかな庭の緑に癒されながら、そばをすする時間は贅沢そのもの 。温かい雰囲気の接客も心地よく、ゆっくりとした静かな時間が流れていました。そばのあとに楽しんだ豆乳プリンも甘さ控えめで、ほっとする優しい味わい。これぞ“酒蔵ランチ”の真骨頂、というひとときでした。

評価：

帰省中の彼女と軽く晩御飯食べに行こうということになって、連れてきてもらったのがここ。いや、めちゃくちゃ美味しいし雰囲気いいし、なんで今まで教えてくれなかったの笑。 平日夜限定の蔵そば御膳をいただきました。前菜、鱧、鉢物、全て美味しいめちゃくちゃ美味しい。そして肝心のそばもそんじょそこらの蕎麦専門店顔負けの、しっかりコシのある美味しいお蕎麦でした。いや、散々一緒に食べ歩いて、なんで今まで教えてくれなかったんだ… 食後に頼んだ酒粕アイスも絶品でした。取り分けるお皿もキンキンに冷やして出してくれる心配り。

評価：

三連休の日曜日、ランチ時間に訪問。ネットで席のみ予約し、当日3人でアラカルトを楽しむつもりでしたが、 実際にはアラカルトメニューがかなり少なく、予約時にはその点が分からなかったのが少し残念でした。

評価：

神戸酒心館の敷地内にあるレストラン「蔵の料亭 さかばやし」。 阪神・石屋川駅から歩いて10分ほど、酒蔵や庭園、ショップも併設された落ち着いた空間で、お酒好きにはたまらない雰囲気です。 店内は和のしつらえが美しく、テーブルには震災で倒壊した蔵の赤松材が再利用されているそう。そんなストーリーにもぐっときつつ、神戸旅行の合間に、ちょっと贅沢なお昼ご飯として訪問しました。 今回いただいたのは、季節のミニ会席（4,000円）。 お酒は純米にごり生酒からスタートし、途中で生酒・純米酒の利き酒セット（各3種ずつ）を追加、最後に樽熟成の福寿もいただくという、合計8種の日本酒を堪能する流れに。 お料理は、神戸産イチジクの白和えや、海老飛龍頭の清汁仕立て、昆布締めの鯛に日本酒ジュレを合わせた一皿など、どれも出汁の旨みが活きていて、お酒との相性が抜群。 特になめ茸の餡をかけたすくい豆腐や、野菜の炊き合わせは、出汁と素材の魅力がしっかり感じられる品で、ほっとする味わいでした。 日本酒も、それぞれが個性豊かで、香り・酸・余韻のバランスが美しく、食中酒として完璧。ワインのような樽香が感じられる一本には驚かされました。 締めは但馬の棚田米のコシヒカリとキノコの佃煮。赤出汁と香の物もついて、お腹も心も大満足。特に佃煮が絶品で、お土産に購入決定。 これだけ料理とお酒を楽しんで、一人7,000円くらいだなんて……正直コスパが良すぎると感じました。 福寿のファンとして行ってよかったと思えるお店です。 支払いは、現金のほかクレジットカードが利用可能で、電子マネーやQRコード決済は非対応とのこと。 ショップでは日本酒や佃煮の購入もできて、レストランで気に入った味をそのままお土産にできるのも嬉しいポイント。 「日本酒を飲むために神戸に行きたい」と思わせてくれる場所。 旅の途中でも、地元の方にも、全力でおすすめしたい名店です。

現在、Googleマップに記載されている総合評価とレビュー件数を表示しています。（2025年12月4日 時点）

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