Prévenance

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総合評価：4.3（全127件）

評価：

今日は外苑前のフレンチ「プレヴナンス」さんを訪れました。 こちらの静井シェフは茨城県古賀市出身の方で若くして渡仏し研鑽を積まれたのち東京神宮前の「Restaurant-I」の料理長に就任。 3年でミシュラン一つ星を獲得するという実力の持ち主です。 「Prévenanceプレヴナンス」という店名には「心遣い」という意味で客をもてなすという気持ちが込められているのだそう。 スタイリッシュなビルの1階に店を構え店内は白を基調とした女性好きするエレガントさとフレンチを気軽に楽しめるラフな雰囲気を感じさせます。 シェフの盛り付けが目の前で見れるカウンターは温かいライトに照らされテーブル上のライブ感に思わずうっとり。 愛らしい白レバーのエクレアや シャンパンに合うアミューズはサマートリュフを乗せたカマンベールムースやレモンクリーム等優しく上品な味わい。 冷たく冷やされた煮穴子と焼き茄子のテリーヌは涼やかに夏の終わりを感じさせ余韻に現れる濃厚なベニエのパルメザンが印象的でした。 オーソドックスでしたが濃厚なブイヤベースのポワソンは夢中になる味、 旨み深く食べ応えがあってパンを浸してお皿がきれいになるまで楽しみました。 そしてメインの蝦夷鹿のロースト、 脂が少なく、夏の終わりが美味とされる蝦夷鹿の赤身肉は鮮やかでなんとも美しい紅色。 玉ねぎをベースにしたソースが絡みしっかりとした肉質が好きでした。 合わせる極彩色の対比が美しい万願寺とうがらしや蔓紫は食べ応えもあって茨城県に畑をお持ちのシェフらしく瑞々しい新鮮な野菜の合わせは栄養バランス、ボリューム共に絶賛級だと思います。 今回とてもお得な平日のランチコースを頂きましたが靜井シェフの味をしっかりと堪能できたと思います。 彼の素朴さや柔軟さが投影された料理をゆったりと楽しめるフレンチ、 女子会や記念日におすすめできるお店です。 本日はごちそうさまでした。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【平日ランチコース】¥8,800(税込) ・アミューズ 白レバー　プルーン ひよこ豆 ・とうもろこし玉ねぎフラン 未来と雲丹 ・穴子　茄子 フリッター　甘めの味付けでディルの香り ・本日の魚ブイヤベース ススキのポアレ　帆立　ムール貝　ジャガイモ ・別海町蝦夷鹿　白家農園野菜 ビーツソース　蔓紫　万願寺とうがらし ・桃　レモンバーベナ ・食後の小菓子 フィナンシェ　パートドフリュイ

評価：

外苑前にある隠れ家っぽいフレンチ！ 店内は白を基調としていて、明るくて素敵です。 季節の野菜をふんだんに使った、見た目も鮮やかなコースが魅力！ とうもろこしのフラン甘くて最高〜 白アスパラには蛤が載っていて、味も食感も素晴らしい、、！ サクラマスと旬の野菜が見た目はもちろん、味のバランスも良くとても美味しい！ メインの豚は脂多め、皮がめっちゃバリッバリでした笑 お誕生日のお祝いの方も多く、記念日にもおすすめです！

評価：

全体を通して感じたのは、身体にすっと染み込むようなやさしい美味しさ。 フレンチと聞くと、重ためのソースやお肉料理を想像しがちですが、こちらのお料理は魚介やお野菜が中心で、最後まで軽やかに楽しめました。 アミューズから、とうもろこしと玉ねぎのフランでスタート。ほんのり甘くて、口当たりがとてもなめらか。 続く白アスパラとハマグリ、穴子と茄子など、どれも素材の持ち味が生かされた構成で、華やかすぎないのに印象に残る味わい。 お魚料理はサクラマスと自家農園の野菜たち。それぞれの野菜にちゃんと存在感があって、シェフの野菜への愛情が伝わってくるようでした。 メインは花悠仔豚に万願寺とうがらしとジロール茸。力強さと優しさのバランスが絶妙で、野菜との一体感が素晴らしかったです。 デザートも軽やかで、パイナップル×紫蘇のパンナコッタやチェリーチョコとレモンバーベナなど、香りの余韻まで丁寧に作られていました。 全体的にとても繊細な構成で、五感で味わう“静かな贅沢”という言葉がぴったりのお店。 落ち着いた空間で、ひと皿ひと皿と向き合いたくなるフレンチでした。

評価：

青山の隠れ家的なお店です。シェフのお人柄が素晴らしいです。お料理はそのお人柄が溢れたとても丁寧で食材やゲストへの愛が感じられるものでした。久しぶりに良いお店に行くことができました。

評価：

見た目の美しさと味わいのバランスがいい コースでした。 店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席ではシェフの調理風景を眺めながら食事ができるのも魅力的だと思います。

現在、Googleマップに記載されている総合評価とレビュー件数を表示しています。（2025年12月4日 時点）

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