鎌倉時代に創建された真言宗寺院。関ヶ原の戦いに敗れた真田昌幸・幸村親子が蟄居させられ、身柄を預かりました。その後、領地内の九度山に屋敷を用意し、家族とともに過ごすことになりました。当時の建物は火災のため焼失しましたが、江戸時代に再建、上段の間や庭に当時を忍ぶことができます。客室はそれぞれ庭に面し、四季折々の風情を楽しめます。夕方の瞑想、朝の勤行にご参加され、精進料理を召し上がっていただくのは、心身共に癒やす良い経験となることでしょう。
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詳細情報
- チェックイン/アウト時間
- 15:00/9:00
- 利用可能クレジットカード
- VISA・マスター・UC・DC・ニコス
- ポイント利用タイミング
- チェックイン時
- 総部屋数
- 46室
- 温泉
- なし
- 駐車場の台数
- 10台
- 駐車場の料金(1泊あたり)
- 無料
- EV充電設備
- なし
- アクセス
- 南海高野線 高野山駅よりバス 一心口バス停下車すぐ
京奈和自動車道 紀北かつらぎインターから45分 - 電話番号
- 0736-56-2233
- 住所
- 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山700
ご利用前に必ずご確認ください
宿泊施設など、予約が必要な提携店のご予約はご自身で行う必要があります
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ご予約は必ず現地決済を指定してください。
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各種予約サイトをご利用の場合は、
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とご記入ください。 -
チェックイン時やお会計時には
「ふるなびトラベル利用希望」の旨を
スタッフにお伝えください。
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- 総合評価:4.4(全305件)
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評価:
お薦めできる宿坊です。ふすま仕切りの部屋でしたが、雰囲気がよく快適に過ごせました。食事は美味しい精進料理です。お風呂も宿坊としては広く、快適でした。17時から真言密教の瞑想である「阿息観測」の体験があり、翌朝は6時から朝務に参加できます。また庭がとても素敵です。ただし、客層は良くない印象を受けました。外国人客は日本文化を尊重し、静かに行儀よく過ごしていました。ところが、私が宿泊した当日の日本人団体客は、マナーがとても悪い。深夜に歌声が聞こえ目を覚ましたのですが、時計を見ると深夜0時を超えていました。夕食時も宴会状態で、うるさく騒がしいこと。宿坊を宴会するための観光旅館と間違えているようです。
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評価:
六文銭の提灯が迎えてくれます。 屋根にも六文銭が見えます。 夕食の精進料理は、肉や魚はありませんが、味付けは薄いながらも美味しくいただきました。 私には動物系の食物が無いことより、全体的にボリュームが足りないことが小さな修行だったかな? 前庭には梵字の砂絵があります。 砂絵で描かれた梵字は阿弥陀如来を表しているそうです。 朝の勤行に参加したあと、朝食をいただきした。 朝食後お寺のお宝を拝見されてもらいました。 ただ展示している部屋は、他の宿泊者が食事している部屋を通るため、食事が終わるまで待たされることになります。 お宝拝見までの待ち時間に真田家墓所を見学させてもらいました。 蓮華定院玄関の横手から回ります。 真田家墓所の左が信政、右が信幸(信之)の墓です。 松代藩初代藩主真田信幸(信之)は、徳川家に配慮して信幸から信之へ改名しましたが、墓碑には信幸と彫られています。 お宝も、肖像画や書状など見学できました。 一般には、真田昌幸・真田信繁(幸村 )とされる肖像画が、正しくは真田信之と真田信綱(昌幸の兄)らしいとの当院ならでは解説や信繁が焼酎をおねだりしている書状など、かなり興味深かったです。 宿であり、宗教施設であり、史跡であり・・・ いろんな体験ができる行く価値のある宿坊です。
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評価:
高野山の入口にある女人堂や徳川家霊台の近くにある宿坊です。 この宿坊は六文銭の真田家に深い関わりがあります。真田幸村に関する歴史小説を読むと登場する蓮華定院です。 門には六文銭の提灯が掲げられていました。 宿泊客の方には外国人の方が多かったですが、朝の勤行も、早朝にもかかわらず、外国人の宿泊客の方々は早くから本堂に着座されており、その熱心さに驚きました。 場所的には金剛峯寺などが近い千手院橋の交差点(バス停)からは徒歩で15分ぐらい離れています。
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評価:
秋季金剛界結縁灌頂の折に宿泊させていただきました。 六文銭の真田家に深い関わりがあり、真田幸村関連の歴史小説を読むと必ず登場する蓮華定院。一種の憧れのようなものを持っていた宿坊でした。 門には誇らしげに六文銭の提灯が掲げられていました。 私は孔雀の間を利用させていただきました。個室で、しかもベッドで、とても厳しい修行の高野山とは思えない、高級ホテルのような部屋で素晴らしかったです。 宿泊客は外国人の方が多かったですが、食事の部屋では、上段の間に一番近いところで食事をさせていただき、真田親子がそこにいたことに思いを馳せながら食事をとることができました。 朝の勤行も、早朝にもかかわらず、外国人の宿泊客の方々は早くから本堂に着座されており、その熱心さに驚きました。 高野山に来た折には次回もまた利用させていただきたいと思いました。
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評価:
宿泊は海外客が半数以上。部屋は元の茶室を改装したり、元の庭を拓いて新設した部屋が中心。夕方と早朝にはお務めがあります。
現在、Googleマップに記載されている総合評価とレビュー件数を表示しています。(2024年4月18日 時点)