すきやき 松喜屋

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総合評価：4.7（全23件）

評価：

鎌倉駅からほど近い閑静な住宅街に静かに佇む明治13年創業の老舗のすき焼き「松㐂屋」（まつきや）。元宮内省の御用肉、滋賀県「松喜屋」の近江牛や、兵庫県「大井肉店」の神戸牛を秘伝の割下で味わう「本物」のすき焼きが食べられる銘店。日本全国から厳選した食材と銘酒、酒肴と共に最高の「一食」が味わえる。初来訪は、平日のランチですき焼きを美味しく頂きました。全て事前の予約が必須とのこと。お肉はとても柔らかく、伝統の秘伝の割下と絡み合って極上の味わい。とても素晴らしかった。とにかくお肉が上質で品が良く、柔らかくふわふわな食感で口の中でスーッと一瞬で溶けてゆくようだった。すき焼きの美味しさは言わずもがなだが、個人的には「ご飯」のおいしさにも驚いた。ツヤツヤに輝くその銀シャリはとても美しく、その粒立ちや食感があまりにも素晴らしかったのでご飯の上にすき焼きをかけるのがもったいないと思ったほど（笑）。結果、少しづつすき焼きを美しい銀シャリの上に乗せてゆっくりと丁寧に美味しく頂きました。またおかみさんや５代目の若旦那さん、お店のスタッフの方含めみなさん素晴らしく、とても気持ちよく美味しいすき焼きを楽しめました。ごちそうさまでした。

評価：

ゴールデンウィークの小町通り沿いのランチできるお店はどこも行列…そんな中少しだけ民家立ち並ぶ路地に入ったこのお店、外の喧騒とは別世界…静かにお食事したい大人にはお勧めです。 老舗で近江牛の“すき焼き御膳”が頂ける松喜屋さんですが、この地での開店からまだ日が浅いため、要予約ですが繁忙期でも事前予約なら取りやすいかと、思います。 お味の方は近江牛だけに間違い無いです。デザートとコーヒー付きでこの立地でこの静けさで¥4000代、たまの贅沢にはよろしいかと思われます😚

評価：

訪れたのは少し前ですが。古都鎌倉にふさわしい凛とした佇まい、五代目が作る美しい料理の数々。そして、女将さんが焼いてくれる近江牛のすき焼きは見事の一言に尽きます。卵に絡めたお肉を食した時の感動は筆舌に尽くしがたく、思い出すだけで垂涎してしまうほど。ご飯、野菜、甘味にも良質な食材を用いており、至福の時を過ごすことができました。また是非訪れたい御膳上等のお店です。

評価：

２回目の訪問。明治時代に銀座で創業した近江牛のすき焼きの老舗松㐂屋さん、新橋、赤坂、高輪台を経て鎌倉で再スタートをされました。 現在のご主人で５代目ですが、４代目の妹さん、５代目のお母様が、息子さんを説得して再スタートが切れました。 ５代目は神戸で修行をされて腕を磨かれました。 もともと松㐂屋さんは、滋賀県の松㐂屋さんの暖簾分けです。 前菜は、鎌倉のそうめんかぼちゃ、北海道のとうろこしの冷たいスープ、わかさぎ等々、ご飯は、山形のつや姫と雪若丸のブレンドです。味噌汁の具材は、南関揚げです。 締めのお餅は新潟のお米を使用しているとのことです。 お昼も完全予約制にしているのは、炊きたてのご飯を出したいという拘りです。お昼は、神戸牛を使用したランチも提供をしています。 味は、言うことありません。非常に美味しいの一言です。

評価：

2021年7月にディナーで伺いました。 「近江牛すき焼きコース」と「赤ワインボトル」を注文。 目の前でスタッフの方が説明をしながら、上質な和牛を一枚ずつ丁寧に焼いてくれます。すき焼き、前菜含めて料理は美味しく、大いに満足しました。 一方で少し残念だったのが、赤ワインのボトル（ピノ•ノワール）が冷えすぎており、注いだグラスに水滴がついてしまうほどでした。［写真３枚目］ 日本酒や他のお酒を飲まれる客が多く、ワインを供する機会が少ないため、レギュレーションや教育が不十分だったのかもしれません。今後、ワインを適温で提供されるようになるとより好ましい飲食店になると思いました。

現在、Googleマップに記載されている総合評価とレビュー件数を表示しています。（2024年11月21日 時点）

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