es

総合評価：4.7（全23件）

評価：

西麻布のレストラン『es』で、おまかせコースとペアリングを堪能しました。オーナーの大城戸克徳氏はアピシウスやロオジエ、SUGALABOでシェフソムリエを務めた経歴を持ち、その実績だけで期待が高まります。 店内は天然大理石のカウンターが輝く豪奢な空間。アミューズからメイン、デザートまで、ひと皿ごとに香りや食感、味のバランスが計算され尽くしており、ペアリングワインやシャンパーニュとの相性も完璧です。トリュフサンドや鮑の餡かけ、近江澤井牛のハラミ、雉の雑炊、シャインマスカットのデザートなど、季節の厳選食材を使った料理の数々はどれも印象的。 特に、シャンパーニュや熟成ワインとのペアリングは料理の旨味を引き立て、香りや味わいの広がりをさらに豊かにしてくれます。 細部まで計算された『es』のコースは五感で楽しむ特別な晩餐体験として強くおすすめできるお店です。

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オーナーの大城戸さんは アピシウス、ロオジエ、スガラボという 名店で経験を積まれた実力者。 その経歴を知った瞬間から期待は高まり、 胸を躍らせながら乃木坂へ♪ お店はひっそりと佇むビルの2階にあります。 まさに知る人ぞ知る大人の隠れ家。 その扉を開けると、 照明を程よく落とした8席のカウンターが しっとり輝き、一歩足を踏み入れた瞬間から 気分がふっと高まる✨ 今回いただいたのは ・おまかせコース 33,000円 ・ワインペアリング 16,000円 この組み合わせがまた素晴らしく、 序盤から心を掴まれっぱなし。 最初のシャンパーニュが Henriot L’Inattendue Chardonnay Grand Cru 2018 初手からセンスが良すぎて思わず息を呑む。 しかもグラスはロブマイヤー❤️ ワイン好きとしてはこの時点で幸せ確定。 アミューズは4品をテンポ良く。 まずは大胆なトリュフサンド。 大粒のトリュフが豪快に削られ、 香りの濃度に思わず笑顔。 サクッと軽いパンがシャンパーニュと好相性で、 一口目から高揚感が止まらない✨ 明石のアオリイカとカラスミは ねっとり×旨み×塩味の三重奏。 むちむち食感がたまらなくて、 「これ永遠に食べられる…」と思うほど。 福井の松葉蟹は燻製マヨと土佐酢ジュレ。 その組み合わせに驚き、 旨みがぎゅっと凝縮された濃密な味わいが 口の中でふわっとほどける。 近江澤井牛テール春巻きは またもや豪快なトリュフ。 「もっと食べたい」と思っていた直後に これが出てきて、 心の声が届いたのかと思うほど❤️ 長時間煮込まれたテールと香りの相乗効果が見事。 紅葉鯛は柔らかさと爽やかなソースが印象的。 わさび菜と16ヶ月熟成の生ハムは お皿いっぱいの妖艶なビジュアルにまず惚れる。 極薄スライスの生ハムが舌で溶け、 その下のわさび菜とクレソンが 風味をキュッとまとめ上げる。 美味しい美味しいと頂いていたら、 さらに追加のパンと生ハムまで頂けました♪ もっちもちの温かいパンに 生ハムを乗せる頬張れる幸せ いすみの黒鮑は中華テイストの餡かけで、 合わせるのがまさかの日本酒。 田中六五の磯のニュアンスと アワビの旨みが見事にリンクしてびっくり！ 淡路鰆は火入れが完璧。 じゃがいもと蟹の濃厚ソースに Carlei Estate Chardonnay 2012 の 力強い樽感が重なり、 白トリュフがあとからゆっくり主張してくる。 この頃にはもう幸せで溶けそう。 近江澤井牛はしっとりと柔らかく、 珍しいフランス産のキノコが複数使われていて、 食感と香りが豊か。 肉の旨みに奥行きが生まれ、 季節感もしっかり感じられる一皿。 締めの岩見沢 高麗雉の雑炊は 体の奥からじんわり温まる優しい味わい。 デザートは山梨のシャインマスカット。 白ブドウのシャーベットとアイスが重なり、 香りの余韻が清らかで心地良い。 合わせるのはオーストラリアの Green Angel 2021。 柑橘→洋梨→はちみつ→ヘーゼルナッツと 香りが変化していくのが楽しく、 甘すぎずデザートを美しく締めてくれる✨ そして特製チーズケーキ。 ココナッツが香る軽やかなチーズケーキに トリュフアイスという贅沢仕様。 「ここでもトリュフ！笑」と 思わず心でツッコミつつ、 香りの余韻を楽しめる最高の締め。 ハーブティーはレモングラスとミントで、 香水のように上品に香り立ち、 最後まで記憶に残る時間へと導いてくれました... カウンター越しの程よい距離感の接客も とても心地よく、 特別な夜を約束してくれるお店。 大切な人と訪れたい、大人のための一軒です。 —––꙳◌補足◌꙳—–– 年間300回外食しているOL目線で 女子会やデートにぴったりなお店を Instagramでご紹介しています◌ ◆SNS Instagram：@per0rine いいね・保存・コメントも大歓迎です// 良かったら絡みに来てね♪

評価：

店名　えす 場所　西麻布　　創作料理イノベーティブ コンクリート打ちっぱなしの 外観からオシャレな雰囲気を漂わせている ビル一棟レストラン まずは、ウェイティングルームへ案内して いただきました♪ スタイリッシュ暖炉がある、 とってもステキなお部屋で 美味しいハーブティーを出していただきました そして、ひとつ上の階へ移動し 大きなカウンターテーブル席のお部屋へ！ 壁、天井はGOLDのイタリア特注品の高価な 内装で、日常を忘れる空間でした まずは、目の前で開けてくれる シャンパーニュで乾杯！ リナタンデュ とっても美味しいシャンパンでした♪ お料理のスタートは トリュフサンドウィッチから！ こちらのスペシャリテかな〜、 トリュフの卵タルタルを挟んでパンの上にも たっぷりのトリュフ！ シャンパンと良く合う、また食べたくて 夢に出てくる美味しさでした♪ 明石あおりいか からすみを挟んだアオリイカ 和の素材を素晴らしくイノベーティブされ 逸品でした 根室 秋刀魚 脂の乗った秋刀魚のタルト 肝ソースと共に！ 近江澤井牛テール春巻き トリュフとチーズが乗った牛テールの 春巻き！１２時間煮込んだ牛テールだそう 手が込んでいて感動しかないです 明石の天然鯛と蓼のソース 蓼の香りが天然鯛をより引き立てて 爽やかで鯛の旨みもしっかりと感じられる 逸品、鯛のハラス部分を使用 生ハムとクレソンわさびなのサラダ フランスオーベルジュ産１６ヶ月生ハム ふわふわ過ぎて口の中でとろけました♪ 白神山地わさびな、クレソンが生ハムの下に たっぷりと！ いすみ 黒鮑 とっーても大きな黒鮑が登場！ 12時間煮込んだ鮑は、柔らかくて絶品でした 淡路鰆白トリュフ 蟹と白トリュフのクリームで仕上げた鰆 美味し過ぎて、だんだん無言に！ ワインも シャトーシュデゥイローや、 マコンビラーシュ シャルドネ など、お料理にベストマッチで 至福感満載です いすみ蛤 千葉県いずみ産のはまぐりのスープ 濃厚なはまぐりの出汁で癒されました 近江澤井牛 近江牛のサガリを使用 ジューシーで柔らかく最高の火入れ！ 長野産の黒舞茸の天ぷらと共に 絶品過ぎて幸福度マックスです 岩見沢 高麗雉雑炊 雉と水の出汁て作ったリゾット ２日煮込んであるそうです 優しいお味でした 山梨 シャインマスカット パウダーのシャーベット？が乗って 冷んやりと！シャインマスカットが 更にみずみずしい味わいになりました 特製チーズケーキ トリュフのアイスとチーズケーキ 濃厚でとっーても美味しかった〜 ウィークエンドは、 レモンのパウンドケーキ ハーブティー 後半、赤ワインになり、全てのお料理と 相乗効果を発揮する、素晴らしいセレクトでした 手作りされた、数種類のパンも、 めちゃくちゃ絶品で、パン百名店を制覇しましたが どこよりも美味しかった！ 旬な和の素材をふんだんに使用した イノベーティブなお料理に、感動しかない 至福のディナーでした♪ 絶対にまた行きたいお店です

評価：

アミューズは4種類の贅沢なスタートから。 黒トリュフのサンドイッチは、ひと口で“香りの爆弾”。 アオリイカとカラスミは定番の組み合わせながら、むっちり食感にピリッと辛味が効いて爽やか。 松葉蟹の土佐酢ジュレタルトは旨味がぎゅっと凝縮されていて、繊細で美味しい。 そして10時間煮込んだ牛テールをほうれん草と巻いた春巻きには、上からトリュフがどどん…贅沢の極み。 それらに寄り添うシャンパンも素晴らしくて、序盤から幸せすぎる。 続いては、明石の“紅葉鯛”のタルタル。 海老や蟹をたくさん食べて育つため身が赤いのだとか。蓼のソースが爽やかで、カマスの炭火焼きの香ばしさも相まって食欲がぐんと上がる。 合わせるのは、フランス・ボルドーの塩味と清涼感のあるソービニヨンブラン。 サラダがひと皿料理になる驚きも。 生ハム（16ヶ月熟成）・クレソン・山葵の葉っぱのサラダはシンプルなのに奥行きのある美味しさ。 爽やかなシャルドネと組み合わせると印象が軽やかに。 さらに、ご厚意でいただいたパン×生ハムの組み合わせがまた絶品で、もちもち＆カリッが楽しい。 千葉・いすみの黒鮑は10時間煮込み。 鮑出汁のあんかけに青梗菜のシャキシャキ感が軽やかに添えられ、素材の味が真っ直ぐ届く。 田中六五の磯っぽい香りとよく合う、静謐なひと皿。 次は南オーストラリアの樽感しっかりシャルドネ。 深みがあるのにフレッシュで、鰆との相性が抜群！ そこに白トリュフの香りが重なると、世界が一瞬止まるほど贅沢。 じゃがいものピューレ、蟹味噌、自家製ブリオッシュまで完璧。 メインの前に、蛤のスープ。 “蛤出汁120%”ともいうべき濃さなのに優しい。家では絶対に出せない味わい。 そしてメイン、近江澤井牛。 ハーブ香るソースとともに。 合わせる赤ワインは野生味のあるシラーズで、肉の旨みをぐっと引き立てる。 〆の高麗雉の雑炊は、冬にぴったり。 身体の奥から温まる優しい味で、幸福度がさらに上がる。 デザートは白ぶどうのシャーベットに約束のアイス、シャインマスカット。 香りが驚くほど良くて、こんなデザートは初めて。 そこに爽やかなデザートワイン。実は“オーストリアで人気の品種をオーストラリアで作った”という面白い背景つき。 さらにまさかの白トリュフアイスとチーズケーキ。 最後の最後までトリュフが登場してくるなんて…贅沢すぎて笑っちゃう。 ハーブティーにはシュトーレンが添えられ、 レモングラスとミントの香りがふわっと広がる瞬間、 「ああ、今日は本当に良い夜だった」と心が満ちる締めくくり。

評価：

平日の夜に予約して訪問。西麻布の大人な雰囲気。 1階はウェイティングルーム兼バーになっており、到着後は1杯いただきながらスタート。 落ち着いた雰囲気で、食事前の時間も楽しめます。 この日のコースは秋らしい食材がふんだんに使われており、サクサク食感のトリュフサンドウィッチ、松茸のフライ、噴火湾毛蟹、明石のあおりいかなど、どれも印象的。 近江澤井牛のテール春巻き（12時間煮込み）は、濃厚で深みのある旨味が濃縮されていて、ワインとの相性も抜群でした。 メインのハラミは初めて食べた食感でした。お肉に合わせて焼いているとは聞きましたが、とろけながら旨味が広り感動的に美味しかったです。 最後の岩見沢 高麗雉の雑炊でほっと一息。 デザートも秀逸で、シャインマスカットとシャルトリューズの組み合わせが軽やか。 特製バスクチーズケーキはココナッツの風味。トリュフアイス、そして締めのウィークエンドシトロンと香り高いハーブティーまで、完璧な流れでした。 ドリンクはペアリングでお願いしました。 ドンペリから始まり、日本酒も含めて料理との相性が素晴らしく、終始心地よく楽しいラインナップ。 メニューは日々進化、常に開発しているようで、約1ヶ月ごとに食材や構成、お客様によって変わるそう。 特別感のある何度でも訪れたくなる魅力があります。 季節ごとに変わる食材と、ペアリングが楽しめる特別な時間になりました！ ■ トリュフサンドウィッチ 明石 あおりいか 松茸のフライ 根室 秋刀魚 （肝ソース マヨネーズ） 近江澤井牛 テール春巻き（12時間煮込み） 噴火湾毛蟹 みそあえ 秋田 本山葵 いすみ 黒飽 （鮑出汁あんかけ） 明石 まながつお 白トリュフ（みそあえ 毛蟹のクリームソース） 千葉いすみ蛤 近江澤井牛 ハラミ 長野黒舞茸 タイムのソース 岩見沢 高麗雉雜炊 山梨シャインマスカット シャルトリューズ 特製チーズケーキ トリュフアイスクリーム ウィークエンドシトロン（ライムのケーキ） ハーブティー

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