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昇仙峡影絵の森美術館

4.0 (718)

800
  • 体験
  • 駐車場あり
  • キャッシュレス決済可

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昇仙峡影絵の森美術館

山梨県甲府市にある観光地「昇仙峡」に開館した『昇仙峡影絵の森美術館』は、影絵の巨匠「藤城清治」の作品を展示する美術館となっており、世界初の常設影絵美術館としてギネスブックにも掲載されている。暗い中で光り輝く影絵がある展示室は、美しく非日常的な空間を演出してくれる。影絵の他に「山下清」、「竹久夢二」など複数の作家の作品を展示しており、展示作品は200点を越える。

フォトギャラリー

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詳細情報

サービス内容
【入館料】
大人 900円(750円)
中学・高校生 600円(500円)
小学生 500円(400円)
園児 300円(無料)

【注意事項】
()内の金額は障害者手帳をお持ちのお客様の料金になります。
お持ちのお客様は受付にてお手帳をご提示ください。
営業時間
9:00~17:00
定休日
なし
決済方法
現金/PayPay
駐車場の台数
50台
EV充電設備
なし
ご利用方法
予約不要
電話番号
055-287-2511
その他備考
詳細は公式サイトをご参照ください。
公式サイト
https://www.kageenomori.jp/
アクセス
■JR「甲府駅」より路線バス50分、「昇仙峡滝上バス停」下車
住所
〒400-1214 山梨県甲府市高成町1035-2

提携店の予約・決済について

宿泊施設など、予約が必要な提携店のご予約はご自身で行う必要があります。
提携店詳細ページの「この提携店が予約できるサイト」に記載があるサイトまたはお電話にて予約を行ってください。(※1)

  • ご予約は必ず
    現地決済
    指定してください。

  • 予約サイト備考欄、またはお電話にて
    ふるなびトラベルポイント利用希望」と
    お伝えください。

  • チェックイン時やお会計時に
    ふるなびトラベル利用希望」の旨を
    スタッフまでお伝えください。

※1記載のない旅行サイトをご利用の場合、トラベルポイントが使えないこともありますので、必ず事前に提携店へご確認ください。

2024年10月1日以降に付与されるトラベルポイントは、複数の都道府県にまたがって運営する宿泊施設において、宿泊費へのトラベルポイントのご利用が1人1泊5万円までとなりますのでご注意ください。ただし、「特定非常災害」に認定された自治体が属する都道府県にある宿泊施設は、災害発生日の次にくる10月1日から1年間上限なくご利用いただけます。

総合評価:4.0(全718件)

評価:

こちらは世界初の影絵美術館とのことでギネスブックにも掲載されているそうです。暗い展示室の中で色彩豊かに浮かび上がる影絵はロマンチックで感動を与えてくれます。今回はじゃらんでほうとうのセット券を予約したので食べてみましたが、これが非常に美味しかったのでオススメ。有名店ではなくともこんなに美味しいんですね。じゃらん特典でワンドリンクサービスもありました。

評価:

日本において影絵というと、たとえば江戸時代に流行があったようですし、現代においても石井昭さんなどの有名作家がいます。 が、現代日本において影絵という文字列があれば、そこにそのまま藤城清治と代入します。 これはもはや日本の常識です。証明された等式といえます。 というわけでこの美術館は、昇仙峡 藤城清治の森美術館と読んでいただいても、そこまで実態とはかけ離れていない感じです。 あえていうなら、あまり森感がないことくらいでしょうか?違和感があるのは。 立地的には山梨の有名観光地である昇仙峡のメインストリートと川を挟んで反対側というか、全長30m程度の歩道橋を渡れば施設内です。 館内ではまず貼り絵作家の安井康二氏の作品が見られます。 地下に降りると、暗闇の中に浮かぶように藤城清治氏の作品が30点ほど展示されてます。鏡や水鏡を利用した作品は、各地の影絵美術館に1点は展示されてるイメージですが、ここは三点展示されています。 そのあとは放浪の画家こと裸の大将、じゃなくて山下清氏の作品が展示されています。藤城清治氏は2024年現在存命でサイン会などにも出席されており、一方山下清氏は裸の大将の影響もあって昔の人という印象でしたが、この二人ほぼ同年代なんですね。 その後は内海桂子師匠、竹久夢二氏の作品が10点ほどずつ展示されています。 そこを抜けると森の駅(だったかな?)という売店で、ミュージアムショップだったり印伝だったりお土産物だったりがあります。あと、昇仙峡のメインストリートに店舗がある食堂とハチミツ屋さんの支店もあります。 美術館の口コミはこの辺にして、以下は私の暑い藤城清治氏語りになります。興味ない人はブラウザの戻るボタンを押してください。 まず藤城清治氏について簡単な説明を。 元々、戦前に美術を学んでいたのですが、太平洋戦争に動員され、その生活を中断します。 戦後、再び大学に復学し美術を学ぶ中で、影絵に出会います。 影絵というと、例えば右手と左手を組み合わせて犬の影を作ったりと、そういう物を一般には思い浮かべますが、氏のそれは紙を切り抜き、そこに色つきのセロファンを貼り、後ろから光を照らすことで色鮮やかな世界を作っています。 影絵と言いながら、実際には影では鳴く光の芸術です。 いずれにしても、氏はこの分野の第一人者としてその名を残します。 またその作風から戦後発達を遂げるテレビという媒体と非常に相性が良く、氏の作品はテレビで重宝されます。 代表作はケロヨンでしょうか。 私くらいの年代だと「みんなのうた」で氏の作品は必ず見てますし、テレビ以外だと銀河鉄道の夜などの作品もあります。 私は40歳頃になって氏の作品に再開しましたが、今となっては私が人生で最も愛した芸術家となっています。 各地で藤城清治美術館、ではなくて影絵美術館に行くと必ず作品を見に行くのですが、必ず中で感極まって泣いてしまいます。 まあ今回は最初の作品で泣いてしまったので、かなり疲れてたのでしょうが。 氏の作品の最大の泣かせるポイントは、境目の無い光で構成された、ぼやけた輪郭の作り出す幻想感というか。 光の表現でいうと個人的に横山大観の作品が大好きだったのですが、この点においては藤城清治作品は本当に別格です。表現というか、光で構成されているのでそりゃ当たり前なんですが。 幻想的だけど、でも郷愁を感じさせる「近くて遠い世界」 氏の作品の場合、自信が作品の中に入り込むこともできます(先述の鏡や水鏡を駆使した作品) 幸せに満ちていて、でもどこか悲しみがある作品なんですよね。 それこそがまさに、影絵の影の部分なんだろうなあと。 氏の作品は長野の白樺湖や那須高原、仙台でも見てきましたし、他にも何カ所もあります。 氏が存命のうちに、すぐにでも1度でも良いからいろんな人に見ていただきたいなと

評価:

入館料は¥800(ネットクーポン割引)。paypay使える。暗闇に影絵が浮き上がっているように見えるので、没入感がある。2025/1/29

評価:

昇仙峡を観たくて検索するとこんなところに美術館が。 駐車場利用も兼ねて見学してみました。 影絵巨匠、藤城清治 放浪画家、山下清 大正ロマン、竹久夢二 旅情画家、安井康二 漫才芸人、内海桂子等の作品が見れるカジュアルで珍しい美術館でした。 AM9:00開館、JAF割有り。

評価:

那須の藤城清治美術館に行きたかったのですが、諸事情でしばらく叶いそうにないので、そこより近い山梨の昇仙峡美術館に15年ぶりにお邪魔しました。 3回目のリピートです。 家にも藤城清治さんのカレンダーを飾っているくらいファンですが、相変わらず色褪せることのない美しさ、幻想的な空間に身を置くと心が洗われますね。 子供の頃テレビのお話で見ていた記憶も思い出し、懐かしさも感じました。 じゃらんの、 ほうとうセットにしたかったのですが、枠がいっぱいだったみたいなので、ドリンクセットにし、ほうとうは10%オフ券をもらって堪能しました。 売店でクリアファイルを購入しました。

現在、Googleマップに記載されている総合評価とレビュー件数を表示しています。(2025年3月20日 時点)

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