• グルメ

Restaurant L’armoise

4.3 (56)

15,000
  • 洋食
  • 家族
  • 友達
  • カップル
  • フレンチ

この提携店は以下の自治体の
トラベルポイントがご利用いただけます。

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Restaurant L’armoise

海の幸、山の幸に恵まれる新潟県。その中でも中越地区、長岡駅より徒歩10分のマンションの1階に店を構えております。料理のジャンルはフランス料理でありながら、地産地消に特化し、祖母や義父の作る野菜や、銘柄豚妻有ポーク等を用い新潟の旬の食材のみで12品程度のコース料理を提供しています。食材だけでなく店内には、新潟の職人達の手がける家具などが並んでおります。「RestaurantL'aremoise」ここだけでしか味わえない料理、空間を大切な方と楽しんでください。≪※トラベルポイントご利用のお客様はお電話にてご予約ください。≫

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詳細情報

ポイント利用可能なサービス
イートイン
予約
電話予約
電話番号
0258-30-4622
営業時間
【昼の部】11:30〜14:30(L.O.12:30)
【夜の部】18:00〜22:00(L.O.19:30)
※木は【夜の部】のみ
定休日
サービス料
なし
ドレスコード
スマートカジュアル
お子さまの同伴
同伴可
※小学生以上で大人と同じコース料理をお召し上がりなられる方
※お子様用メニューのご用意はございません
全8席
駐車場の台数
なし
EV充電設備
なし
公式サイト
https://www.restaurant-larmoise.info/
アクセス
■上越新幹線「長岡駅」より徒歩10分
住所
〒940-0071 新潟県長岡市表町3-3-3 ダイアパレス表町1階

提携店の予約・決済について

宿泊施設など、予約が必要な提携店のご予約はご自身で行う必要があります。
提携店詳細ページの「この提携店が予約できるサイト」に記載があるサイトまたはお電話にて予約を行ってください。(※1)

  • ご予約は必ず
    現地決済
    指定してください。

  • 予約サイト備考欄、またはお電話にて
    ふるなびトラベルポイント利用希望」と
    お伝えください。

  • チェックイン時やお会計時に
    ふるなびトラベル利用希望」の旨を
    スタッフまでお伝えください。

※1記載のない旅行サイトをご利用の場合、トラベルポイントが使えないこともありますので、必ず事前に提携店へご確認ください。

2024年10月1日以降に付与されるトラベルポイントは、複数の都道府県にまたがって運営する宿泊施設において、宿泊費へのトラベルポイントのご利用が1人1泊5万円までとなりますのでご注意ください。ただし、「特定非常災害」に認定された自治体が属する都道府県にある宿泊施設は、災害発生日の次にくる10月1日から1年間上限なくご利用いただけます。

総合評価:4.3(全56件)

評価:

【新潟県の次世代の料理を担うシェフになりそう】 久しぶりに長岡へ。 長岡にはかつて山古志村のお手伝いや花火大会を見に何度も来たことがあるが、それももう10年くらい前の話。 今回久々の訪問ではあるが、ほぼ新しい情報を何も持たないまま来てしまった。数日前に食べログにて夕食を予約。 長岡駅から徒歩10〜15分…。繁華街を抜けて、人通りも少ない住宅街(ちょっと心配になるくらい)のマンションの一階にこの店はある。 「レストラン ラルモワーズ」…これがなかなか覚えにくい店名。フランス語で『蓬』の意味らしい…。 18時半に予約を入れ、店に到着するとシェフがドアのところに立っていた。 6人掛けのテーブルに2人で座らせてもらう。この日は客は僕らだけらしく、大丈夫かしらん?と少し心配になる。 乾杯はせっかく新潟に来たので「八海山ライディーンビール ヴァイツェン(税込1100円)」をいただく。小麦のビールゆえ後味は軽い味わい。美味しい。 最初のアミューズは「新潟和牛と津南ポークのコンソメスープ」…しっかり味が出ていて、きっちり美味しい。地元新潟食材にこだわる料理長らしく、まずは軽いプレゼンからスタートって感じ。地元食材へのこだわりは旅で来た人間としてはその土地の特徴を楽しめて有難い。 「和牛コロッケ、梅マスタード」…旨みと味の濃い和牛コロッケ(ってかメンチカツですな)。添えられた胡桃のソースの甘みと、自家製マスタードと梅のお酢で漬け込んだのピクルスの酸味が印象に残る。 「小麦の生地を巻いた魚沼で採れたアスパラガスのロースト」…ソースには佐渡で採れたバイ貝、わらび、妙高で作られている辛い発酵調味料の『かんずり』をサラダ仕立てにしている。アスパラを小麦粉生地で巻くことでサクッとした食感が心地よく、ソースのバイ貝もコリッとした食感で美味しい。ソースも辛さがアクセント。かなりよいバランスの一皿。添えられているのは幻の山菜と言われる『山菜しおで(=山アスパラ)』。シェフの家で持つ山で採れるものらしい。良いなぁ、このテロワール。高級山菜ベスト3のひとつらしく、花山椒に続いてNo.2らしい。なんでも高級和牛の2倍の値段するらしい。ちなみにNo.3は『ぜんまい』。 ※ここで提供された『パン』も自家製…新潟の小麦を使い、蓬を練り込んだパン。このパンが提供された時は店名由来も知らず食べていた。…そして、この焼き立てほかほかパンが美味い。 まん丸い器の中のオイルは自家製ローズマリーやタイムを使ったモノ。パンにつけていただく。自家製と言うのも県内にあるおばあちゃんの畑のものらしい…。良いなぁ、こう言うの。もうツボです。 「佐渡島の紅ズワイガニのタルト」…焼いたタルト生地の上に紅ズワイガニとシェフ自らで採って来た「ぜんまい」をサラダ仕立てに。ジャガイモのソースと菊芋のチップを添え、その上から九条ネギのオイルを掛けている。…紅ズワイガニをこう使うとは…完成度の高いひと皿。旨みも濃くめちゃくちゃ美味しい。 ?…ここまで文句なく、美味いぞ。ん?ん? な〜んだ、ここ2020年のミシュラン特別編でひとつ星取ってるくらいだったんだ。そりゃ、美味しいのも分かる。 ※追加で『青さを練り込んだパン』…これも風味香ばしく美味しい。海の料理に合わせた感じかな。 「サクラマスの燻製」…ソースは長岡の春菊とオカラ、長岡の南「醸造・発酵のまち」と呼ばれる『摂田屋』は、古くから醸造業の蔵元が集まる町。ソースはその町の味噌を使ったモノで春菊のお味噌ソース、添えられたモノは自分で採ったこごみと木の芽、アケビの蔓、花山椒。サイドにあるラビオリの中には春キャベツ。 「佐渡島の有塩バターのパン」…もちもち食感でこれまた美味しい。パン屋さんをやっても十分イケそう。焼きたての方がそりゃ美味しいけど。 赤ワイン「ジヴリ プルミエ クリュ セルヴォワジーヌ ルージュ 2019ジョブロ」…ちょっとスモーキー、リッチな味わいでミネラル感も感じるフルボディタイプ。美味しい。 「新潟和牛」…相方がウェルダンではないと食べられないので、僕もそれに付き合う。シェフとしては低温調理を得意としているので不本意なのはよく分かる。 今回も焼いた断面を写真にアップするのをやめて欲しいとの要望があったが、注釈付きで勘弁してもらった。この間それなりのやり取り。…結構芯が強く、なんだか頼もしく思えたし、こだわり、頑固さも垣間見た。面白いな、このシェフの存在。 いつもはオーブンで160度、芯を75度で焼くが、今回のよく焼きは65度で余熱で温める方式。なので、見た目の焼き色ほど食感は硬くもなく、むしろ絶妙な柔らかさで、マジに美味しい。やるわぁ〜。こりゃ、一度オススメの焼き方でも僕は食べてみないとね。 最後にデザートは「クレームブリュレ」。県外にはほぼ出回らない『越後姫』と言う苺、新潟県ではアンニンゴ(杏仁子)と言うウワミズザクラの実をリキュール漬けにして香り漬けにしている。上にはチュイール。 …ちょっとプリンっぽいクレームブリュレだが、味全体は完成度は高い。 小菓子は「みかんのマカロン」…路地ものみかんの北限と言われる佐渡島もみかんを使ったマカロン。…甘さと少しの酸味が美味しい。 ドリンクはこれまた「村上の紅茶」をいただく。 今日の食材の99%は新潟産の物だそう。地元産のテロワールにこだわってくれているのは旅してきた者としては嬉しい。 店のコンセプトは「生産者と共に歩む、職人の力を借りて、地味な料理を」と言うが…決して地味な料理とは思わないが、生産者の気持ちや、世の中の課題も取り込みながら料理をしている姿勢は十二分に伝わって来た。 いよいよ、この周辺の山にも月の輪熊やら猪などの害獣被害もあり、捕獲処理しないと、田畑を荒らすだけでなく生活にまで影響しそうな状況だそう。あと10年ももたないと危機感を持つシェフは、この10年のうちに射撃が出来るように、いよいよ狩猟免許を取って捕獲し、それを美味しく料理する事まで目指していて、地元に処理場を作りたいと言う話にまでなった。 新潟の食材で新潟を表現するだけに留まらず、新しい社会課題に対応する志高い若い料理人って感じがした。 目指すはエレゾの佐々木シェフなのか、レヴォの谷口シェフなのかオーベルジュにまで話は及ぶ。そのためにはこの設立8年のこの店をなんとかもうワンステップジャンプさせないと、と必死にもがいている姿を見ると応援したくなる。地元客よりやはり観光客やら東京などの客が多いらしい。 応援しに、みんなで行ってみませんか? しかもこの料理で税込11000円。 最近行く店、行く店、彼だけでなくあちらこちらで社会課題や生産者のサポート、もしくは自らが小さいながらも畑を持って自分の使う分くらい生産者になろうとする若いシェフに出くわすことも多くなった。 頼もしいと思うし、微力ながらこちらもできる事をしっかりサポート、応援したいと思う。

評価:

ミシュラン1つ星を30歳で獲得した若手の田中シェフによるワンオペのお店です。ランチ、ディナー共に2組までに絞っています。 地元の食材に拘り、食材の為にシェフ自ら山に入ったり栽培したりしています。知らない食材や、独創的な料理を提供してくれます。 駐車場はありませんが、お店の目の前にコインパーキングがあります。

評価:

シェフの素材、材料からワイン🍾から拘りが凄い👍 全ての料理において、素材は自ら山に入り取ってきた物を自ら調理するなど、こだわり抜いてお客様をもてなす本物の「ご馳走」🍽️ 料理は全てにおいて驚愕と言えるものでした😳 さすがミシュラン一つ🌟‼️ 話好き?のシェフでいろいろと聞きたい方にも良いでしょう👍 自分の中で今年のナンバー1に間違いない!と言えるお店です、遠方からでも行く勝ちあり❗️超超超オススメのお店でした😋👍

評価:

初めての来店。長岡に帰省して美味しいお料理がいただきたいと、口コミも見ずに思いつきで予約。想像を裏切られる品々の連続に、カトラリーを置くたびに感嘆。ドリンクには日本酒もあるようで、この土地ならではのマリアージュが楽しめそうです。春でしたので山菜尽くし。ワンオペなのにストレスフリーの数時間、幸せいただきました。

評価:

ランチで利用させてもらいました。 シェフのワンオペですが、スムーズなサーブで、問題は全くありません。 車の為、ノンアルでしたが、とても満足できました。自家製ジンジャーエールとても美味でした。 初めてのフレンチでしたが、とても満足度できました。 また、利用させていただきます。

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