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- 中部地方
- 静岡県
- 熱海・伊豆山
旬菜料理 栢の森
4.6 (40)
- 7,000
- 和食
- 懐石・会席料理
- 割烹・小料理
- 完全予約制
- 子供可
- カウンター
- 駐車場あり
- 貸切可
- 景色が良い
- 一人で入りやすい
ログイン後に寄附や
現在保有しているポイントを確認できます

熱海と湯河原の町境に位置する旬の食材を使った懐石料理の店です。店内は落ち着いた雰囲気で、木のぬくもりを感じる空間が広がっています。料理は厳選された季節の食材を使い、40年以上の経験を積んだ職人が繊細かつ心を込めて調理しています。地元の新鮮な野菜や魚介類、季節ごとに変わるメニューが人気で、いつ訪れても新しい味を楽しむことができます。特に旬の食材を使ったコース料理では、季節感溢れる美味しさを堪能することができます。栢の森では、季節の美味しさを感じながら、贅沢なひとときを過ごすことができます。特別な日にはもちろん、普段使いでも気軽に立ち寄れるお店(完全予約制)です。是非一度足を運んでみてください。
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詳細情報
- 注意事項
- ■完全予約制です。(予約は前日21:00まで)
■ランチコースに関しては下記よりお選びください。
5,000円(税込)/7,000円(税込)/9,000円(税込) - ポイント利用可能なサービス
- イートイン
- 予約
- 電話予約
- 電話番号
- 0557-80-3224
- 営業時間
- 11:30〜14:00
- 定休日
- 水
- サービス料
- なし
- ドレスコード
- なし
- お子さまの同伴
- 同伴可
- 席
- 全10席(カウンター3名/大テーブル最大7名)
- 駐車場の台数
- 4台
- EV充電設備
- なし
- 公式サイト
- https://kocyuan.jp/top_ja.html
- アクセス
- ■「熱海駅」からバス20分/タクシー10分
- 住所
- 〒413-0001 静岡県熱海市泉412-173
提携店の予約・決済について
宿泊施設など、予約が必要な提携店のご予約はご自身で行う必要があります。
提携店詳細ページの「この提携店が予約できるサイト」に記載があるサイトまたはお電話にて予約を行ってください。(※1)
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ご予約は必ず
現地決済を
指定してください。 -
予約サイト備考欄、またはお電話にて
「ふるなびトラベルポイント利用希望」と
お伝えください。 -
チェックイン時やお会計時に
「ふるなびトラベル利用希望」の旨を
スタッフまでお伝えください。
※1記載のない旅行サイトをご利用の場合、トラベルポイントが使えないこともありますので、必ず事前に提携店へご確認ください。
2024年10月1日以降に付与されるトラベルポイントは、複数の都道府県にまたがって運営する宿泊施設において、宿泊費へのトラベルポイントのご利用が1人1泊5万円までとなりますのでご注意ください。ただし、「特定非常災害」に認定された自治体が属する都道府県にある宿泊施設は、災害発生日の次にくる10月1日から1年間上限なくご利用いただけます。
- 総合評価:4.6(全40件)
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評価:
いつも美味しいお料理を食べさせてくれてありがとうございます。 20代で和食の素晴らしさを知れてよかったし、これ以上のものをもう食べれないと思いました。 20代にして和食のトップを知ったと思いました。 おすすめは真ん中のコースです。 あえて道なりがけわしいところにしてるからほんとに行きたい人が行ける処。 同じメニューが出ないレパートリーの多さにいつも驚きます。 できる限り親方のお料理をこれからも食べに行きたいです。 写真は色々な月のお料理です。 これからお料理の世界に踏み込む方や 今もうお料理の仕事をしてる方に 食べて欲しいです。 後世にずっと残して欲しい。
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評価:
以前から気になっていたお店にやっと行けました!狭い道の奥になり普通車で入れるのか?不安に成りましたが、コンパクトカーなら問題ありません。静かで景色の良い場所です。給仕や、接客、ご主人のご挨拶など全てがスマートで心地良い時間でした。お料理も手間を掛けたお仕事が非常に伝わります。大変美味しく頂きました。ありがとうございました。
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評価:
熱海駅から車で約30分。 1日3組、昼限定の季節料理のお店。 ”秘境食と、調味料は愛情”この2つを追い求める自分にとって、この店は外せない。 GWの真っただ中、にぎわう熱海へ赴いた。 駅を降りてまず思ったのは、これほどの人をここで見た事が無い・・・まさにバブル時代の熱海か?!という印象。 タクシーの行列は尋常ではないし、各ホテルや旅館の送迎バスにも長蛇の列。 というわけで、選択したのは路線バス。 ゆったりこういうのも悪くない。 11時半開店。 最寄りのバス停へ着いたのが11時。 少し時間をつぶすために、お隣の小鳥カフェへ。 ここは陶芸教室、兼、陶芸屋、兼CAFEなのだが、ものすごくおしゃれで居心地がよく、もしバスでいらっしゃる場合には、時間を調整するため”栢の森”でのお食事前、または後に時間調整するには最高だと思います。 さて、本題のお店ですが、コースは3種類。 5000円、7000円、9000円。 それぞれの違いは品数のみで、質の差はありません。 今回は9000円のコースをお願いしましたが、トータル12皿以上出てきて、かなりボリュームがありました。 よほどお腹に自信がなければ、一つ下の7000円コースで十分かも。 店内は大きなガラス窓があり、そこから木々が絵画のように見える造りで、四季を楽しめます。 お店に入るとすでに八寸が用意されており、その見た目から圧倒されます。 繊細で美味、そして美しい。 芸術的なそれらは、食べるのが惜しいと思えてくるほど。 お店は1軒屋のリビングを少し改装したような感じで、カウンター4席、中央に一枚板の長テーブルが1つ。 お店というよりは、1軒屋の広いリビングで頂く雰囲気で、居心地が実に良い。 木材や土、紙を使った内装は、人工的な構造物から感じる冷たさを一切感じないのだ。 周囲を緑に囲まれ、その緑には鳥や小動物が集まる。 命のエネルギーに満ちた場所。 5月3日に訪問したこの日のお品書きは「春惜しむ」 それを見事に表現するように、晩春と初夏の食材で構成されるお皿の数々は、都度ため息が出るほど。 こちらは店主のお心遣いなのか、または9000円のコースだからなのかは不明ですが、お品書きには書かれていない料理も出てくるので、想像以上にボリュームとなります。 春には花を、夏には新緑を見て、秋には紅葉を、そして冬には次の季節へ準備するエネルギーに満ちた木々を眺める。 花鳥風月これみな料理なり。 もともと有名ホテルで料理長をされていたご主人。 当時は食材の制限、人数への対応、利益率や顧客からの期待値など、思うところが数多くあったと思います。 ですが、今はこうしてご自身の手と目の届く範囲で営まれていて、生意気にも言わせていただければ、才能が完全に開眼してしまった名匠と思うほどの感銘を受けました。
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評価:
2024年5月に続き、10月に3回目の訪問にて追記。 前2回の経験を経て、今回は少しメニューを減らした真ん中のコースを予約した。 毎回美味しくてボリューム満載なコースのため、お腹がはち切れそうになった。メニューが減るのはとても惜しい気もするのだが、いかんせん加齢と共に胃が小さくなった模様。試した今回の真ん中のコースは、丁度良い満腹感! 今年は秋の訪れがずれ込んでいるようで、紅葉は楽しめなかったが、季節感あふれる献立をお酒と共に堪能できた。ひと月毎に献立を変えてらっしゃるとのことで、毎月通える場所ならなんと良いことか!本当に残念。次回は来年かな、また伺います。今回の画像は上限50枚となり、UPしきれず、、、。 2024年、5月やっと再訪できたので追記。 前回は友人と車で訪れたため、今回は夫と美味しい料理をお酒と共に楽しみたい!と公共交通機関(*詳細末尾)を利用。 熱海駅10:35発のバスに乗り、11時前に到着。開店までは、隣接のコトリ茶房さんで陶器や野鳥のさえずりと姿を楽しみながら待つことにした。 今回も1番品数の多いコースでお願いしており、目も舌も大満足の内容だった。 春を惜しむ、と題された手書きの献立にはまさに名の通りの素晴らしい料理の数々が。 手間暇を惜しまず、さまざまな手法が施され、味付けも緩急のある素晴らしいものだった。 この料理をいただくためだけに、日帰りで熱海を訪れたが、その甲斐はあった。 どうしても、こちらのお店に夫を連れてきたくて、やっと念願叶った。^_^ 都内にあったら、毎月通いたい大好きなお店の一つ。 熱海の山間の隠れ家的名店だと思う! *交通機関オマケ情報:お酒を召し上がれるよう、バスで訪問をお勧め! 熱海駅バス乗場4からA42系統利用で10:35発、沖電気健保前で下車、徒歩1分 帰りの熱海駅行きは13:56発なので、2hのフルコースをバッチリ堪能出来ますよ^_^ 予定していた東北旅行が折悪しく地震の為に中止となり、急遽熱海へ方向転換。 とは言え、春分の日を含む三連休とあり、思うような宿も取れない。 そこで今回は食事に良き出会いを求め、辿り着いたのがこちらの栢の森さん。 二日前の急な申し込みだったが、幸運にも二名受けていただくことができた。 熱海駅から車で20分足らずだが、 車を走らせるにつれ高度はぐんぐん増し、何度か耳がキーンwwとなった頃、お店の小さな看板が見え、その方向へ細い道を更に上り詰めると、小砂利を敷き詰めた駐車スペース(3台分程)を兼ねた家屋前に到着。 向かって右手がお店。 室内には立派な一枚板のカウンターとテーブルが存在感があり、大きな窓から野趣溢れる景色がお出迎え。 既に二組がテーブルを囲んでいた。 こちらのお店は季節の料理を提供されているとのこと。今回は三月弥生ということで、手書きのお品書きには「貝よせ」とあり、各料理に初春を散りばめた、とても滋味深い味わいの素晴らしい内容だった。 料理に添えられている柑橘も普通ならかぼすやレモンを使うところを、恐らく地のものと思われる酸味の強い蜜柑を用いる等、主人のこだわりが感じられた。 メニュー詳細は下記数点を除き省略するので画像の献立をご参照のほど。献立には記載ないが金目鯛の煮付けもあり。8,000円コース 一品目、雛祭りを表現したと思われる美しい雅な演出に目が奪われる。 シャコ貝の美しい器に盛られた三種の料理。筍の皮に隠れるように鎮座したその姿にかぐや姫を連想しながらいただいた。 また下記二品のお出汁は味わい深く至極美味だった。 栄螺のしんじょうと白魚、もずく、木の芽添えは深い旨味が身の内側からじんわり染み渡り身体もほっこり温まる一品。 蛤と菜花、木の芽、湯葉の煮物はその身のぷりぷり感と柔らかさ、そしてその甘みに驚いた。 そして金目鯛は煮付けてあるにも関わらず、その皮の色目は非常に美しく驚いた。脂を含んだ身はほろりと口中で解け、絶妙な優しい味わい。 今回のお料理、是非日本酒とともにいただきたかったが、ハンドルキーパーの友人の手前、グッと我慢、それだけが非常に心残りww これから春の芽吹きを迎え、山も若葉に彩られれば窓からまた趣の異なる景色が望めるのだろう。 季節を変えて、また訪れたい素晴らしいお店だった。
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評価:
【季節ごとに訪れたい店】 熱海伊豆山の頂上近くに位置する隠れ家的なお店「旬菜料理 栢の森」。お昼営業のみ。 熱海駅から出ている七尾原循環のバスに乗り20分。「沖電気健保前」のバス停を降りてから、上り坂を3〜5分程度で歩くと到着する。 緑や花に囲まれたアプローチを抜けるとお店が見えてくる。落ち着いた佇まい。 ドアを開けると店のお手伝いをするおばちゃまが優しく案内してくれる。 調理場の中に料理長は入ったまま。 前日までに予約必の店で、あらかじめ6000円のコースを予約しておいた。(その他4000円、8000円のコースがある) 麦焼酎「iichiko(200ml税込1250円)」を水割りにして乾杯。 既に前菜の色鮮やかな「旬菜」は春の食材をふんだんに使いカウンター席に用意されている。 「太刀魚、桜鱒のお寿司」の他、「若竹、団子、白魚」「のびる酢味噌和え」、「こごみの胡麻和え」「蓮根あんこ詰め」など…目にも楽しい数々の料理。旬の自然素材が楽める。 達筆なお品書きが置かれて、今回の食事のテーマは「百千鳥(ももちどり)」だそう。…大和言葉でもあり春の季語。小鳥が群がり春の山で囀る様子。ウグイスの別名。確かに店の外の色鮮やかな新緑の中からウグイスのキレイな囀りが聞こえてくる。 「椀物」は…「筍のすり流し、鯛しんじょう桜蒸し」…ほんのり甘くて上品な味のすり流し。桜の葉に包まれた鯛しんじょうも優しく滋味深い味。あられの食感も楽しい。 「お造り」は「鯛とマグロアボカド、筍」…筍も鮮度よく美味。昆布締めした鯛は旨味があり、マグロとアボカドの海苔巻は食感含め相性よくとろりと美味い。 「焼物」…「筍、烏賊、山椒焼き」…お醤油と山椒を味付けにした一品。筍がなんと言っても美味しい。 「預鉢」…炊き合わせで「蕨信田巻き、うど、椎茸真薯、木の芽」…出汁そのものが優しく美味しい。蕨が中に入った信田巻きはふわっとした揚げの食感とコリっとした蕨の食感を楽しめる。 春の息吹を感じる一品。 「進肴」…「蛍烏賊、うどの芽かき揚げ」…これも春らしい揚げ物。衣サクサク、シンプルにとっても美味しい。 「飯」…「蕗ご飯」…ふっくらご飯がとても美味しい。色味も兼ねたオキアミのカリカリ感がアクセント。蕗の爽やかな味わいが鮮やか。 「汁」…「あさりのお吸い物」…塩味の塩梅がとても美味しい。ご飯と合う合う。 「水物」…「時の果物」…パイナップルをくり抜いた器にキウイ、パイナップル、苺、牛乳寒天、豪勢なバリエーション。 「甘味」…「よもぎ餅」…とろ〜り食感で香りまでご馳走。餡子も瑞々しく甘さもちょうど良い。 ほうじ茶と一緒にいただく。 最後にちらりとご挨拶に現れたご主人。渋くてシャキッとなさったカッコ良いおじ様。 実はこの店、元は「壺中庵」と言うこの辺りでは人気の店が最近名前を変更。さらにこの店の栢森料理長は以前は湯河原の「料理旅館石葉」の料理長だった方。 目、舌、そして小鳥の囀り等耳でも味わえる心のこもった旬の滋味深い料理が美味しく楽しく体験できた。 連休明けには夏の旬料理へとメニューチェンジがされるそう。 印象的な味と時空間だったので、季節ごとに訪れたいと思う。本当にご馳走様でした。
現在、Googleマップに記載されている総合評価とレビュー件数を表示しています。(2025年6月19日 時点)