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ぼたん鍋発祥の宿【近又】慶長14年(1609年)篠山の町に開業した近江屋が現在の近又の始まり。当主は代々近江屋又兵衛を襲名し、明治初期頃屋号を近又と改めました。明治の元勲「木戸孝充」が桂小五郎といった時代好きなお菊と丹波篠山郷近又に宿ると書いた日記を山口県に残しています。また、昭和54年11月現令和天皇、浩宮徳仁親王殿下にも御宿泊を賜り、当館のぼたん鍋をご賞味いただいております。春、夏は地元の食材をふんだんに取り入れた会席料理を、秋は松茸会席を、そして冬はぼたん鍋と四季折々のお料理お召し上がりいただける、歴史ある料理旅館です。
フォトギャラリー
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詳細情報
- チェックイン/アウト時間
- 15:00/10:00
- ポイント利用タイミング
- チェックアウト時
- 決済方法
- 現金/JCB/VISA/マスター/AMEX/ダイナース/各種クレジット決済/PayPay
- 総部屋数
- 6室
- 温泉
- なし
- 駐車場の台数
- 5台
- 駐車場の料金(1泊あたり)
- 無料
- EV充電設備
- なし
- 公式サイト
- https://www.kinmata.jp/
- アクセス
- <高速道路でお越しの場合>
■舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」より3km
<JRでお越しの場合>
■JR福知山線「篠山口駅」より篠山営業所行きバス約15分、バス停「二階町」下車徒歩2分 - 電話番号
- 079-552-2191
- 住所
- 〒669-2331 兵庫県丹波篠山市二階町81
提携店の予約・決済について
宿泊施設など、予約が必要な提携店のご予約はご自身で行う必要があります。
提携店詳細ページの「この提携店が予約できるサイト」に記載があるサイトまたはお電話にて予約を行ってください。(※1)
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ご予約は必ず
現地決済を
指定してください。
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予約サイト備考欄、またはお電話にて
「ふるなびトラベルポイント利用希望」と
お伝えください。
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チェックイン時やお会計時に
「ふるなびトラベル利用希望」の旨を
スタッフまでお伝えください。
※1記載のない旅行サイトをご利用の場合、トラベルポイントが使えないこともありますので、必ず事前に提携店へご確認ください。
2024年10月1日以降に付与されるトラベルポイントは、複数の都道府県にまたがって運営する宿泊施設において、宿泊費へのトラベルポイントのご利用が1人1泊5万円までとなりますのでご注意ください。ただし、「特定非常災害」に認定された自治体が属する都道府県にある宿泊施設は、災害発生日の次にくる10月1日から1年間上限なくご利用いただけます。
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予約できるサイト
掲載を終了している場合があります。
- 総合評価:4.5(全159件)
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評価:
牡丹鍋いただきました。 美味しかったです。 サイドメニューで 猪の塩焼きをいただきましたが めちゃくちゃ美味しかったです。 お部屋は 改装されてる洋室で 元は古そうでちょっと怖かったですが お風呂も綺麗で部屋も清潔感ありました。 ベッドは マットが今ひとつ 良くなかったかも。 朝食はすごく美味しかったです。 スタッフの方たちは とてもフレンドリーでよかったです。 また行きたいと思います。
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評価:
先日、長年憧れていた丹波の老舗旅館「近又」で、冬の味覚である熊鍋をいただいてきました。熊鍋といえばジビエの中でも希少で、なかなか味わえる機会の少ない料理ですが、ここ近又では丁寧に仕立てられており、その美味しさに心から驚かされました。まずは鍋の出汁。熊肉の旨味と野菜の甘みが溶け込んだスープは、濃厚でありながらもくどさがなく、一口すすると体の芯まで温まるような滋味深さが広がります。山の恵みをそのまま鍋に閉じ込めたような奥行きのある味わいに、いきなり心を掴まれました。 主役の熊肉は、イメージしていたよりもずっと上品。臭みやクセはまったくなく、むしろ甘みと旨味が濃く、口に入れると脂の部分がとろけるように広がります。赤身はしっかりとした歯ごたえがありながら、噛むほどに味が深まっていき、牛肉や猪肉とも異なる独特のコクを楽しめました。調理の技が光るのか、決して重さを感じず、食べ進めるごとにもっと欲しくなるような不思議な魅力があります。野菜も新鮮で、特に丹波の根菜類が熊肉の旨味を受け止め、全体の調和をさらに引き立てていました。 そして何より感動したのが〆の雑炊です。熊肉と野菜から溶け出した旨味がすべて凝縮された出汁をたっぷり吸ったご飯は、まさに絶品。ふんわりとした卵で優しく包まれ、滋味あふれるスープと一体となったその味は、言葉を失うほどの美味しさでした。一口ごとに体が喜ぶような感覚で、最後の一粒まで残さずいただきました。まさに「鍋の真髄は雑炊にあり」という言葉を実感する瞬間でした。 旅館としての雰囲気もまた格別で、歴史を感じさせる落ち着いた空間と、丁寧で温かいおもてなしが料理の体験をさらに豊かなものにしてくれました。都会の喧騒を忘れ、丹波の自然と文化に包まれながら味わう熊鍋は、まさにここでしか得られない贅沢だと感じます。 総じて、「近又」の熊鍋はただの食事を超えた体験そのもの。希少な食材を最高の状態で楽しませてくれる料理と、心のこもったもてなし。雑炊まで食べ終えたときの満足感と余韻は、しばらく忘れられそうにありません。丹波に訪れる機会があれば、ぜひ味わってほしい逸品だと思います。
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評価:
素晴らしい宿でした。唯一困ったのは、洗面台の排水栓が無いので、コンタクトレンズを洗うのはヒヤヒヤしました。It's the inn where the botan nabe (wild boar hot pot) originated. You can fully experience Japanese hospitality culture there.
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評価:
近又さんのボタン鍋は最高に美味しい。 甘くて山椒が効いたお出汁で最後まで全く飽きがこない。 お肉も柔らかかった。 お部屋は綺麗にリノベーションされているけど、古民家風のままの方が雰囲気があって良い気がします。
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評価:
はじめての丹波篠山、検索でこんなところがあるんだ?と400年の歴史を味わってみたく予約。 こじんまりとしながら作り込まれたお庭の景色がよく、なるべく他のお客さまと鉢合わせしないように食事部屋の割り振りなど考慮されているようでした。 ぼたん鍋は初めてだったのですが、美味しかった。一番シンプルなぼたん鍋のコースでしたが一品一品が美しくおいしく、味の説明などうまくできません。 すべて素材からよいもので、味付けのメリハリもあり、地酒の呑みくらべをしながら文字通り堪能しました。しあわせだった〜✨ 朝食も美味しかった。 印象的だったのは接客の方がみなさん若くて、20〜30代が多いとのこと、丁寧ですが堅苦しくなく、話をしながらタイミングよく給仕してくださいます。誇りを持ってお仕事されているようで、とても素敵でした。 建物のつくり、料理、接客、すべてにおいて満足でした。これからも繁盛されることと思いますし、また絶対来たいです!
現在、Googleマップに記載されている総合評価とレビュー件数を表示しています。(2025年11月20日 時点)
